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北九州へ。歴史的近代建築を巡る旅(2)旧大阪商船、門司郵船ビル、旧JR九州第一庁舎。 2008年2月13日


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旧大阪商船門司支店1884年(明治17)に設立された海運会社・大阪商船の、門司支店として使われていたのがこの建物です。 1917年(大正6)に竣工した社屋は建物の角にある八角形の塔が特徴です。
門司港レトロを代表する旧大阪商船の建物。2月のこの時期は「ふぐと灯りとひなまつり」のメイン会場となっています。
1階には大きなふぐのランタンが展示されています。

旧大阪商船

ただ、建物の内部はギャラリーとカフェでリビルドされていて、往時をしのぶものはほぼないといっていいでしょう。

門司郵船ビル門司港駅の正面に建つ小ぶりな4階建ての建物が門司郵船ビル。旧日本郵船門司支店。
門司郵船ビルは、1927年(昭和2)に竣工した鉄筋コンクリート造4階建の建物で、門司港駅旧門司駅)の改札口を出ると、駅前広場越しに左右対称のファサード(建物の正面)が見えます。

 

門司郵船ビルエントランホールエントランスホールは床のタイルが印象的ですが、何より目を見張るのが、

門司郵船ビルのエレベーター有名な鉄骨むき出しのエレベーターです。また、エレベーターシャフトを蔓のように伝う階段手摺のアールが印象的です。

門司郵船ビルのエレベーター



門司郵船ビル内部内部は昭和2年の竣工(その後改装あり)を感じさせず小奇麗で、なおかつ往時の雰囲気を保っている感じがします。あくまで感じですが。
小腹が減ったら2階にあるレストラン「濱司」で焼きカレー、なんてのもお勧めです。雪の舞う中、飛び込んだ「濱司」で食べた焼きカレーは、アツアツで暖まりました。

門司郵船ビル内部ラジエーター状の暖房器具、見かけなくなりましたよね。

門司郵船ビルエントランスホール

 

旧JR九州第一庁舎枯れたいい感じのビル、それが旧JR九州第一庁舎ビルです。旧三井物産門司支店として1937年(昭和12)竣工だそうです。今わ使われてはいません。
ホテルが少ない門司港周辺。建築基準のほか、いろいろ満たさせないだろうけど、
ホテルに転用したら素敵かもしれません。
単調になりがちなスクエアなビルヂングの上端を内側にアールさせ、アクセントとして消しゴム状の練物を配しています。
エントランスは黒い石材がアクセントを出しています。これも有名なレリーフが上部に飾られています。

旧JR九州第一庁舎の裏面表通りに面していない建物の背面は、質素にまとめられています。

旧JR九州第一庁舎内見できないのが残念です。
ここまでの撮影機材はSONYα700と、MINOLTA AF17-35 F3.5 およびAF24-105
次回、歴史的近代建築を巡る旅(3)は、岩田商店、NTT門司営業所、三宜楼などを紹介します。



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