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大阪市北区中之島のダイビル本館を撮影してきました。2008年7月12日


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ダイビル外観1925年竣工のダイビル本館は、渡辺 節をはじめ、村野藤吾や内藤多仲など、昭和建築史を代表する建築家が数多く携わった現存する近代建築です。大阪出張の折、2009年に取り壊し予定のダイビルを訪れました。現代ではありえない彫刻があしらわれたエントランスが興味深いです。今回はダイビル本館の模様をお伝えします。撮影は、SONY α700 とMINOLTA AF17-35G F3.5 もしくは、AF70-210 F4の組み合わせです。

ダイビル外観ビル側面には可愛らしいレリーフに縁取られた頑丈な鉄扉が。銀行の金庫か、潜水艦のハッチのようです。ここからも地下1階の商店街にアプローチできます。

ダイビル内部とはいえ、商店街の面影はほとんど残っていませ。磨かれたタイルが物悲しく光ります。

ダイビル外観周囲は再開発が進んでいます。広角レンズならではのパースの歪み方ですね。

ダイビル外観4文字の社名看板でも掛けられていたのでしょうか。煉瓦で埋めた跡がありますね。

ダイビル外観

 

ダイビル外観ここだけ一人ブルックリン。

 

ダイビル外観
望遠で寄せると壮観な装飾です。また、斜面も誇張されて結構きつい坂に見えますね。上部の白い筒のようなものは電燈ですね。明かりが灯される夕暮れ時にまた訪れたいと思いました。

ダイビル外観

ダイビル外観一連の画像で分かる通り、緩い斜面に建っています。ファサードにも段差が設けられています。

ダイビルエントランスホール1階のエントランスホールです。このビルが壊されるなんて、ホントもったいないと思います。

ダイビルエントランスホールエントランスホールから2階の天井レリーフを見上げると、こんな感じです。古代ギリシア・エジプト文明みたいです。

ダイビル2階吹き抜けダイビルの見所のハイライト、2階エレベーターホールです。近づいてみると、ギーガー(映画・『エイリアン』のデザイナー)を思わせる天井の意匠は見事としか言いようがありません。

ダイビル2階吹き抜け建築雑誌なんかで見るアングルですね。

ダイビル2階吹き抜けこの2階の渡り廊下からオフィスゾーンへつながっています。

ダイビル2階平面図ダイビルの2階平面図(フロアガイド)です。建物の構造がわかる貴重なものですね。

ダイビル2階事務所ゾーン昔ながらの事務所の入り口、風情があります。メールシューターは現役なのでしょうか。

ダイビル私設郵便箱メールシューターは1階の私設郵便箱まで落ちていく仕組みです。

ダイビルペントハウス屋上に上がってきました。後付けのペントハウスでしょうか。風情は感じません。

ダイビル屋上こちらは味のある施設ですね。もう少しここの、また、ここからの景色とかを撮っておけばよかったと後悔しています。

ダイビルの採光用中庭

前出の平面図にも記載がありますが、「光庭」と呼ばれる、採光用の中庭です。これで建物中央部のテナントにも明り取りの窓が設えるわけです。

ダイビル外壁のレリーフビル上部の見事なレリーフです。

ダイビル外観もっと早くその存在に気付いていれば。以上、ダイビル本館の様子をお伝えしました。


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