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けいおん!!#9 『期末試験!』で唯と梓が特訓した河川敷がここかと。高野川です。
この桜並木はホント和みます。
散歩のときのヘッドホンでは、最近「ぴゅあぴゅあはーと」が回っていますが、歌詞の、
「頭の中想いでいっぱい」は「頭の中思い出いっぱい」とかけているのでしょうか。
また、
「~この場所で何度でも会えそうな気がするよ。。。」
『この場所』は横浜アリーナなのか、それとも日本武道館なのか?
それとも桜が丘女子高等学校(音楽準備室)なのか?
意図した作詞でもないのでしょうけど、実際「Let's Go ! ! 」会場はここ(から直後のpiano soloのあたり)で盛り上がるだろうなあ。
やはり意図しているのかもしれませんね。
最終回ではこの曲を演るのでしょうか。「ふわふわ時間」ということはないでしょう。それとも。。。
さて、6月8日、関東では「けいおん!!」#10 『先生!』がオンエアされました。
私的にはもちろん神回ってことで。
以前から申している通り、スプーン一杯のエロ要素をちりばめつつ今回も展開。
さて、#10『先生!』で印象に残ったのは、 ※以下ネタバレ含みます。
*基本、今回はさわちゃん先生回なのだが、むしろ、ここまで押していいのか?
ムギ回でもありました。2クールあると色々見られて嬉しいです。
スタッフの熱意が伝わりますね。
なにせ、紬の描写が細かい! ムギファンにはたまりません。
*キャプは省くけど、さわちゃん足湯につかるのはいいけど、ストッキング・・・しかも左右分かれてるって。。。
*これもキャプは省くけど、まさかの大映ドラマ展開。当時だってあんなヤンキーいないって。。。
「オメーも高校ンときはこうだったんだろ!」とヤンキーは叫びますが、・・・さわちゃんは違います。
この伏線は後ほど回収されます。
*ムギ。。。このシーンではムギパイがやけに強調されていて。。。必見です。
全般、今回は各キャラの胸描写が贅沢に仕上がっている。
*ムギの顔。。。口を真一文字にしたこの描写は。。。
*このあと、律の台詞で
「男子にも憧れてるやつがいてもおかしくない・・・」てのがありますが、これはまさかの
聡回クルーw! ・・・ってわけがありません。妄想もいい加減にw
*さらにこのあと、久々に澪の(拳骨?)制裁キマシタ。ただしたんこぶではなく絆創膏ですが。SEも控えめ。
*もひとつさらにこのあとの描写で
ムギ:「女のヒト・・・」
律:「いや、深読みしなくていいから・・・」
ハイ、このあたりのムギビジョン演出も久しぶりですねw。
紬の冒険はまだまだ続きます。
このあたりの髪の書き込みも細かい。
ちょっと値段のバランスがおかしいような。
軽音楽部のOG、紀美さんに誘われておでん屋台へ。
紬が注文したものは。。。
ムギ、まさかの唯顔。。。
そして、まさかの。。。ハイハイ、チャンチャン。大爆笑ですとも。
さわちゃんの件は紀美さんの冗談だったんですが、Aパート最後の描写。
紀美:「ごめん、なんかまずかった?」
唯:「なんでもないです・・・」
この描写、イイデスネ。
自分の彼氏の「ギー太」を自分よりも上手く弾きこなす人がいる。認めたくないけど。
そう、大人はすごいのだ。
ホントにこれはギー太なの?って感じで、戻ってきたギターを唯がもう一度鳴らしてみる。
そして前述の紀美の台詞に繋がる。大人は気を遣うものだから。
そして、、、唯が奏でるのは、、、まさかの「今日の日はさようなら」のAメロ?
これはまさか「エヴァ新劇場版・破」へのコール&レスポンスなのか?
※同作では「今日の日はさようなら」&「翼をください」がフィーチャーされている。
「今日の日はさようなら」は、森山良子の曲1966年。
「翼をください」は、赤い鳥へ1971年提供された曲。桜高軽音部ほか数多くのカバーが行われている。
メモ回し、いいです。まさかこの紬のメモは中の人の直筆ですか?
そして、律の裏切りっぷり "I am a pen." 爆笑です。
ムギ輝きすぎです。眩しいです。。。
廊下に立たされて満足の紬。
そしてこのあとの台詞がまた面白い。「これで思い残すことはありません・・・」
って、まさかのABネタ!?
ムギ、消えるのかー!!
今回1話の作中に他社アニメへのレスポンスネタが2つもあったってことになります。
ホント今回、「ムギ描写」に力が入ってます。
唯の横顔のクローズアップ。
最近リリースされた中の人のアルバムジャケットを連想させなくもありません。
もう少し引きの絵で雑誌の表紙とかでも全然OK。けいおんファンを驚かせた「Newtype」さん、よろしくお願いします。
髪下ろした憂キマシタワー!
川上さんキマシタワー!
今回川上さんはDEATH DEVILのメンバーではなかったことが判明しました。
2次会の会場もてっきり川上さんが勤めるライブハウスかと思いましたが、微妙に違うようですね。
積極的に盛り上がる紬と梓。
対照的に何だかおびえている律と澪。この対比は面白いです。
そして、こっ、これは、、、唯パイ。。。
作画陣、今回はホントいい仕事してます。
さわちゃん・・・
梓、ノリノリです。
DEATH DEVIL 回想シーンで、原作の男性教師出ましたー!!
まさかこのまま今後登場する? ことは無いか。
あれはアンソロだもんね。
それにしても調査票の平成22年って。。。ネタか? 「週刊・けいおん間違い探し」なのか?
いつもの川端北山の交差点も登場。一連の回想描写は反則的に泣ける。。。
冒頭の伏線の回収もここでやってます。
DEATH DEVIL だからって、普段は唯たちと、少なくとも外見は変わらないんです。
・・・ていうか、変わらなかったんですね。
泣ける半面、少し笑えるポイントでもあります。
唯顔のさわちゃんに微笑。
このエンディングで流れるOSTの新曲?
往年のVan Halenを思い出します。ギターとシンセの絡みが今までにない感じでステキです。
ホントどうでもいいんですが、このカットの右側の装飾は2階→3階の踊り場なので、右下に向かうのでなく、水平のまま、または右上に上がっていかないと変です。ほんとスミマセン。。。
これは東京ローカルで流れている日本工学院のTVスポット。
まさかのレスポールです。
次回は#11 『暑い!』なんですが、形容詞がタイトルになるの、初めてですよね。『クーラー!』とかでも良かったのに。
原作の冒頭&オチが練習シーンだから「ぴゅあ」の再プッシュがあるかも。少し期待。
原作のこの回はこれ以外にも見所が多くあるので、楽しみです。
・・・というわけで、さわちゃん回。DEATH DEVILの新曲「ラヴ Love」も明らかになりました。
しかもいきなり、河口紀美(CV:浅川悠)もクレジットされました。
これはもちろんLet's Go ! ! への布石であることは間違いないと思います。
「けいおん!」が「けいおん!!」になったように2010年暮れ?のライブ・タイトルは「Let's Go ! !」で決まりでしょう。多分。。。
真田さん登場の前口上は、今回の本編でうたわれた台詞が引用されることもほぼ確実かと。
となると、気がかりなのは他のキャラソン新曲が(ライブ対策も含め)出るのか出ないのか?なのですが。
・・・どうなんでしょうね。
憂や和(それにまさかの純?)の扱いがライブでどうなるのか?興味のあるところです。
【追記 2010/6/24】
劇中流れた DEATH DEVILの「ラヴ」ですが、シングルを買って聴いてみると、劇中では尺の関係からか作画の関係なのか、イントロのギターソロを端折ってるんですね。実はこのギターソロ(といってもツインギターもしくはソロギターのオーバーダブですが)がとてもイイ!!
ライヴでは相当盛り上がれるはずです。
そして、DEATH DEVILの回想シーンで登場した、少し3-2生徒の「姫子」に似ていなくもない、Bass担当のDella さん、CDのジャケットでも劇中の演奏シーンでも意図的に顔は見せてない。。。
これは何か(まさか・・・)の伏線なのかしら。。。
【追記終わり】
©かきふらい・芳文社/桜高軽音部