掲載順が前後したが、8月6日、ぶらっと京都へ行ってきた。
京都府庁舎旧本館は、明治37年(1904年)竣工した、自治体庁舎としては日本最古のもの。
なのですが。。。
なかなかナイスな組み合わせではありませんか。
京都府が「けいおん!」を国勢調査のキャラクターとして採用した経緯は府のサイトで確認できる。
この広報展開が結構興味深く、このためだけにもう一度訪れたくなります。
ジュージヤ三条本店では「けいおん!!」パネル設置と特典ステッカープレゼントをやってる。 私が伺ったときはまだ少し残っていた。
夏の京都は実は初めて。桜と紅葉のころと、GWしか訪ねたことがなかった。
やはり暑いが、東京ほどではないという印象。
全般高い建物が少ないので、空がとても広く感じる。この開放感は東京では味わえない。これは一乗寺の夕暮れ。
高野川の夕暮れ。
青空と雲のコントラストが見事です。
豊郷小学校旧校舎も再訪した。
きょうは「とっとまつり」なるものが開催されるらしい。
「けいおん!」関連グッズも人だかりが出来ていましたね。
これはバックプリントなんですが、キャラは刺繍なんですね。TBS公認グッズで、豊郷限定です。
HTT5人のバックプリントバージョンとフロント左胸プリントバージョンがそれぞれあるそうです。
講堂では地元の子達なのかな、出し物のひとつである軽音ライブのリハが。
こうしてバンドが入ると、かなり小さい舞台であることがわかります。
飛び出し坊やの律バージョン。
同じく紬バージョン。
梓は見かけませんでしたね。まさかこれを盗むヒトはいないと思うが。
何度か訪れた豊郷小学校・旧校舎群を見て思ったのは、桜の木の整備。
「けいおん!!」2期1話で登場した、校舎と講堂を繋ぐ渡り廊下の校舎よりに立つ桜の古木は素人から見ても寿命を迎える時期。吉野川の土手に立つそれと比べても葉のつきも悪く、虫食いも目立つ。
この春、桜のころも訪れたが、開花状況も芳しくなかった。
敷地内には校門から続く道の両側にも若い木が数本植えられているが、こちらも手入れがされていないようで、葉の虫食いが半端でない状態。
管理団体の予算がないのかもしれないが、アニメで描かれた桜の並木を再現することが観光資源として生き延びるためにも急務ではないかと思う。
誤解を恐れずに言うなら、校舎西側に植わっているクスノキはあまり校舎の景観とマッチしていないので、
思い切って剪定するか、移植するかして、その代わりに桜の木(可能ならかなり育った木)を移植する計画を立てるべきではないか。
©かきふらい・芳文社/桜高軽音部