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2010 京都紅葉前線レポ 11月23日(1)


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京都、行ってきた。
面白かった。←小学生か!

今日から順次レポートします。

その前に、2011年2月20日(日)、けいおん!!ライブイベント開催が発表されました。
場所は横アリでなく、SSAかあ。
早速近隣のホテルを予約しました。月曜日は埼玉から出社じゃ。

悪いことは言わない。
関東にお住まいの方でも、上京される方でも、ヲタで満員の帰りの電車がいやなら、今から近隣のホテルを予約しておくことをお勧めします。
まずは押さえておくことが大事。キャンセルは1週間前でもできるけど、1週間前だとまず予約できませんよ。

それでは後ほど、写真を交えてのレポ開始です。

11月23日、朝8時半、円町駅に降り立つ。
まず目指すのは達磨寺(法輪寺)。拝観料300円。

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「七転び八起き」とは倒れても自力で起き上がる力である。
転んだ力の大きさで起き上がり、無抵抗の力で、苦にもめげず楽にもおごらない、一貫した忍苦の人間生活のシンボルが、起き上がり達磨の本質である。
達磨寺は、この起き上がり達磨運動の根本道場である。
※寺社案内より

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あいにく23日の京都は曇り空。「十牛の庭」に紅葉が美しいが天気のせいで若干沈みがち。
「十牛」とは禅宗の悟りに至る過程を牧童と牛の関係で表した10の段階のことらしい。
一般に絵画で知られているが、庭園で表現しているのは、ここ京都では洛北の圓光寺が有名。

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SONY 70-200 F2.8 G 1/125 F2.8

駅前まで戻り、市バスでホテル前の停留所まで移動。ここでカメラ機材以外の私物をホテルに預けるためだ。

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一泊目のホテルは「クレサンテーム」
もともとは学生か社員の寮だったのだろう。今でもその機能は生きているようで、空き部屋をリノベートしてホテルとして活用しているようだ。
素泊まり4,800円。紅葉時期としては破格の値段。
四条辺りのカプセルホテルでも今日日このくらいの値段は求めてくる。
その値段の背景とは。。。後ほど振り返ります。

私物を預けて、金閣寺方面へ西大路通を上がる。
金閣寺前の交差点にあるレンタサイクル「KCTP」で予約した自転車を借りる。
アップダウンが比較的少ない京都でも、千本通を源光庵に向かう道は結構堪える。
その代わり、帰りは千本北大路までペダルをこぐ必要がない。これは快適。

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SONY 70-200 F2.8 G 1/60 F3.2

今日は祝日。10時を回った源光庵はすでに人でいっぱい。丸窓から覗く紅葉が有名なここだが、拝観は諦める。ハス向かいにある光悦寺も同様で、門前の紅葉を覗いて移動することにする。

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SONY 16-35 F2.8 ZA 1/60 F6.3

けいおん!」の聖地巡礼の場でもある今宮神社へ。
地元に根ざしたここは観光客もまばら。

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絵馬も「けいおん!」をモチーフにしたものが多い中、なぜかイカ娘が。
この方は後ほど訪れた北野天満宮でも同様の絵馬を掛けてらっしゃいました。
ご苦労さん。

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SONY 16-35 F2.8 ZA 1/125 F3.5

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今宮神社の門前にはあぶり餅を供する老舗が道を挟んで2件ある。
私がいただいたのは一文字屋さん(一和)。

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文字通り炭火であぶった指先大の餅に甘い白味噌餡がかけてある。
一人前500円。素朴な甘さ。

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今宮門前通の銀杏。大徳寺の塀越しの竹林とのコントラストが素敵です。
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SONY 16-35 F2.8 ZA 1/80 F4.5

11時半を回り、あぶり餅が呼び水となって腹が空いた。目星をつけていたレストランへ走り出す。




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