アニメ「日常」が終わった。
ヒトを泣かせるのは容易だが、笑わせるのは難しい。よく言われることですが、一番感じたことでしょうか。
京アニはん(だけじゃないけど、関係者の皆さん)、ありがとう。楽しませてもらいましたわ。
3.11の影響も少なからずあったのではないかと思ったり。
なぜBD購入まで至らなかったのかは、他のレビュアーも述べているとおり、
萌え、エロ要素が垣間見えなかったからかもしれません。
「薄い本」が出せないようじゃ、とまではいいませんが。。。
もっとも原作に忠実なキャラデザインでこれらの要素を醸すのは至難の業かもしれず、京アニはんの作画、演出と声優陣の新鮮な演技には充分萌えさせるだけの要素はあったと思う。
さすがに原作にも水着回や温泉回は無かったからね。
キャラが歌わないOP/EDやBD/DVDの構成と価格のバランス(特典映像)も食指が伸びなかった要素なのかしら。
前山田はんと佐咲はんの楽曲は好きでしたけどね。CDは買ったし。
最終回は校長の名字が「○○○○」であることが判明したり、「なの」のある決意が描かれたりと、若干思わせぶりな締め。お皿が売れていないのと、原作ストックが尽きたので、近い将来というわけにはいかないだろうけど、若干の期待を込めて。
最終回EDのコーラスでNHK「フルスイング」を思い出したのは私だけ?
あのドラマはよかった。
徳永えりはんが光ってた。北九州のロケ地が素晴らしかった。。。脱線。。。
これも近い将来、無駄な特典映像を廃した安価なBD BOXが出たら買うけどねえ。。。