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「映画 けいおん!」2回目の感想・舞台挨拶レポも少し


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「映画 けいおん!」2回目の感想・舞台挨拶レポートも少し

2011年12月3日、新宿ピカデリー
11時の上映回。舞台挨拶付きの回に参戦。あいにく本降りの雨。

一つ前のエントリで、作品に関して少しネガティブなことを書いたが、2回目を観て印象が変わった。
そのあたりは明日改めて書きます。
今日は疲れた。もうビール煽って寝る。てかすでに飲みながら書いてるけど。

ここでは舞台挨拶の印象というか感じたことをを少しだけ書いておきます。
客席はもちろん満席。
ただ、他所の0時回を含めすでに複数回参戦しているのか、終映間際に入場してくるヒトもチラホラ。

上映後、TBSアナウンサー、加藤シルビアはんの司会で、キャスト5人と山田尚子監督登壇。
けいおん!」という作品やそれぞれのキャラクターに対する想いを語る。ここまでは既存のインタビューで見聞きしたものと同様だったと思う。

気になったのは、山田監督のひと言。
キャストの一通りの作品に対する愛のコメントを受けて、「こんなにキャストやお客様から愛されて嬉しい。ありがとう。かきふらい先生にも聞かせたい。」
とおっしゃったのだ。
このコメントから私は何かを感じた。
自分はこうしてチヤホヤされているが、事情で表に出られない原作者がいる、ということを含んだ言い方に聞こえたのです。

以前から感じていたことが頭を過ぎります。やはり、何か裏がある、と感じざるを得ないのですが。

監督は終始しどろもどろで、それでも支えてくれたキャストとスタッフへの謝辞を述べておられましたが、作品の出来に関しては、「未熟者ながら一所懸命やりました。。。いかがでしたか。。。」と、若干上目遣いの問いかけをされる。
来場者は拍手で応えるほか無いわけで、このあたりは「本」があったのかどうか。
一連のやり取りは若干の「やらされた感」を感じました。
。。。分かり辛いかな。大まかな進行台本があって、監督もそれに則って「やらされた」という意味ですよ。

結果は自ずと現れるのでいいとして、まずはお疲れ様でした。

挨拶は概ね25分ほどでした。
TBSスタッフがピカデリーの模様をハンディカムで撮っていたり、会場でもカメラが回っていたので、BD/DVD特典には必ず収録されるでしょう。

劇場を出たら陽が差していました。


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