menehune旅写真プラス

menehuneの写真旅の記録。ヨコハマ、京都、北九州など、SONYの一眼レフデジカメα900、α99、そしてミラーレス一眼カメラα7で撮影した写真とインプレッションを紹介します。お気に入りの温泉、映画、グルメ、アニメのインプレもたまに更新します。


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「宇宙人ポール」を観た。


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原題「Paul」
邦題「宇宙人ポール」を観た。

その前に、、、

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最新のNewtype

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最新のアニメージュ

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同じく最新のアニメージュ

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そして、最新のアニメディア
どれの「けいおん!」画は秀逸。
まとめ買いをお勧めします。

©かきふらい芳文社桜高軽音部

さて、お話を「宇宙人ポール」に戻す。

若干ネタバレあります。

いやあ、凄いものを観てしまいました。
久しぶりに劇場で声を上げて笑い、そして後半では号泣、というミラクル作品、それが「宇宙人ポール」。

ダメンズ・ヲタクの英国人2人が念願の渡米。
もちろんヲタクの祭典でキャッキャウフフしつつ、エリア51ロズウェル事件現場といった「聖地巡礼」を実行。
大型キャンピングカーをレンタルしての珍道中。
途中で排他的な米国人から謂れのない差別や思想の押し付けといった洗礼を浴びつつ、突如現れたグレイ型宇宙人「ポール」との逃避行を描くのだが。

これは観た方がいい!
オススメデス!!

過去のSFファンタジー、特にスピルバーグ作品へのオマージュ描写や台詞がこれでもか、というくらいちりばめられます。彼らの特徴として、自身のあるジャンルへの傾倒を、さも自慢げにこうした引用をちりばめて披露するというパターンがあって、これが行き過ぎると、若干鼻白むこともあるのは確か。
本作で展開される演出や台詞もギリギリのところで許されてる感はあって、見る人によっては、作品パンフや他の方のレビューで鑑賞後に「元ネタ」を披露され、ドン引きすることだってあると思う。

オマージュといえば許されるのかといえば、こういう一見無駄な知識のひけらかし的な作品への反映はもういいや、と思わないでもなかったです。

それを差し引いても物語、後半にかけての盛り上がりは見事なもので(それにしてもここでも無駄な知識を持っている人ほど感動できるというヲタク仕様なのは変わりない)、「ポール」を追う組織のラスボスがあの人だったとは。。。というサプライズも見もの。

※というか、いま初見でYahoo! 映画見てみたら、普通にネタバレしてるし。このふたりのサプライズ出演、ばらしちゃダメでしょ!!
。。。というか、公式でばらしてるのね。
なんだか。



ファンタジー的なスピルバーグ作品で描かれる「異星人」というものは、常に人類より優れた技術を持ち、そしてさまざまな特殊能力を持ち、示唆に富んでいる、という特徴があると思うが、本作での異性人「ポール」は60年間も幽閉されてきたこともあって、主人公たちの誰よりも「徳」を持って描かれる。常識ハズレな行動や、下ネタ満載の口汚さとは異なる次元で、常に主人公たちを成長させる役を与えられているのだ。

少年であれ、いい歳をしたオッサン・ヲタクだろうと、同じように彼らから何かを教わり、大きくなっていく。

E.T.」を観て、あの頃泣いた私が、今日、本作を観て泣く。
新年最初に観るに相応しい本作、「宇宙人ポール」。
この拙文を見て、何の予備知識が無い人が見ても笑って泣ける快作であります。




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