ストライクウィッチーズ劇場版を観ました。
TOHOシネマズ川崎、スクリーン5は8:20の初回が8割程度の入り。女子は皆無に近い。。。
観ていて思ったが、大の大人が数百人、劇場でウィッチたちのパン。。。ズボンを凝視しているって、やっぱり異常かもw
私的な印象だが、キャストのセリフの残響感が気に障ったかな。
ブルク13でやってくれないかなあ。
ネタバレあるかもです。
上映後、初っ端の画に笑い。もはやお約束か。
映画から入る人も少ないと思うが、序盤は1939年に突如欧州を襲った「ネウロイ」と、対抗手段のストライカーユニットの開発経緯、そして戦いの先頭に立つ少女たちの能力が説明されます。
そして宮藤芳佳は横須賀でみっちゃんと相変わらず動物を助けたせいで、えらい目に遭ったりする。
序盤はそんな感じで結構だれるかも。
物語は医学留学のためガリア上陸した芳佳が、ペリーヌ、リーネとの再会を果たすあたりからようやく動き出す。
随行する服部静夏のウィッチに対する憧れと軍規の板挟みとなる葛藤を交えながら。
あっ、芳佳が初めて静夏と視線を交わす際の、対象を見る順番で笑いました。
中盤以降は、突如出現した「ネウロイ」との戦いが、ズボン描写満載で繰り広げられ、かつての「501統合戦闘航空団」のメンバーが続々集結。一丸となって巨大「ネウロイ」との決戦に臨むのだが。。。
はい、「ネウロイ」の正体とか、宮藤博士の謎とか、少し前のエントリで書いた謎は一切解明されません。
なぜなら、、、物語は「つづく」からです。
大団円からのエンドロール、そしてその後に大きく「つづく」と出ちゃったわけです。
はい、3期制作決定、正式にアナウンスされた、ということです。
これも同じエントリで書きましたが、まさかの「復活」が2つありましたね。してやったり?
あっ、3つでした。最後にミーナが高らかに宣言しますから。
劇場で確認してくださいね。
FANを満足させる萌え演出は健在。
ペリーヌの沢城はんが個人的には良かったけど、キレ演技がなかったのは残念かな。
因みに「裸」は一切出てきませんw
いつになるかはわかりませんが、新シリーズのBDに期待しましょうw
1,200円のプログラムは高いけど、中身は濃いですよ。
「映画けいおん!」が劇場版OSTを補完した画作りに終始した結果、TV版で多用されたサントラの名曲が終ぞ日の目を見ず、少なからず残念な思いをしたわたしとしては、それが予算的な制限から生じた結果であろうと、TV版のサントラを王道的に要所要所で使用した本作の姿勢は評価できると思います。
あの場面であの曲が流れる、これこそストパン、って思いたいわけで、FANは。
あと1回くらい観に行こう。