アニメ「BTOOOM!」「好きっていいなよ。」6話雑感。
まず「好きっていいなよ。」
タイトルをそのまま表現したような回でした。
言わなくても伝わる気持ちはある。でも、言わないといけないときもある。
変な例えだけど、たまには「餌」をあげないと、お互いの距離がつかめなくなる。
それは片方が思うだけのときもあれば、ふたり同時に感じるときもある。
「好きっていいなよ」。そうしないと、相手の気持ちが寄り道しちゃって、気が付いたら隣を歩いていないことってある。
メイはこんな感情の昂ぶりをライバルの出現で気づかされた。
モノローグでは相手の名前を叫んでいるのに、リアルでは叫べない。遠慮しちゃ駄目だ。引っ込み思案じゃ駄目だ。
「好きっていわなきゃ駄目だ」
メイがこのまま沈まず、少しだけ前向きな一歩を踏み出せればいい、と思った回でした。
****************************************
そして「BTOOOM!」
ホントは惰性で観ている感がありますね。
原作に忠実なのは却ってダレル。
対宮本戦からの廃墟からの伊達からの、、、原作のどこまでやるんでしょうね。