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「CUT」2013年4月号に山田尚子インタビュー再び。雑感。


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「CUT」2013年4月号に山田尚子インタビュー再び。雑感。

●『たまこまーけっと
まもなく最終回を迎える京都アニメーション最新作をいま一度徹底検証! 稀代のアニメーション作家、山田尚子、そして主人公たまこを演じた洲崎綾の言葉から、日々をまっすぐに肯定してみせたこのマスターピースの“思い”に迫る!
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稀代ですか。。。提灯もここまで盛ってると、もはや笑いしか出ませんが。この状況で。
山田尚子大好きブロガーはまたも大騒ぎするんでしょうか。この状況で。
ワタシ? 勿論立ち読みで済ませる心算です。この状況では。
 
甘やかすのはためにならないです。

。。。というか、今日、結局買っちゃった。今年公開の映画新作63本、という特集に興味があったので。
陽だまりの彼女特集記事もあったので。。。上野樹里はん、スチールだけで萌えます。

2月号の反省があったのか、同じ書き手である彼は、記事にする上で、 「インタビューの内容は抽象的の嫌いがあるが。。。」と前置きした上で進行している。この書き手としての姿勢は認めましょう。でもリードで稀代とか言っちゃってる時点で。。。
確かに抽象的過ぎる内容で見るには値しないと私は感じました。
山田はん、「100人観れば100通りの解釈」って、観る側の責任にしちゃ駄目でしょ。。。

結局、1月のエントリで指摘した、アン・リー監督の同誌インタビューをなぞるような流れです。
「恐怖こそが作品を産み出す推進力なのだ。(愛ではないんだ=ここまでこのインタビューでは言及していない)」と。

今号のインタビューでそこは解りました。しかし、前記監督のアウトプット「ライフ・オブ・パイ」との差異。
要は、出来の違い。
記事では言及のしようもないし、そういう趣旨の記事ではないのだから期待はしませんでしたが、やはり、監督として反省している空気は若干感じました。

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