これから書くことは、すべて管理人menehune の妄想です。アニメのそれと異なり、視覚情報のない小説の文字面だけで勝手に妄想、判断したものですので、そこのところ、ご了承の上ご覧くださいませ。岡崎琢磨さん著『珈琲店タレーランの事件簿』シリーズに登場するモデル物件を妄想し巡礼しようという企画です。以下の記述はシリーズ2巻『珈琲店タレーランの事件簿 2 彼女はカフェオレの夢を見る』の設定バレを含みます。未読の方は少しご注意を。
JR稲荷駅を出ると、すぐに大鳥居が見えてきます。京阪よりの土産物屋が立ち並ぶ参道と異なり、最近整備されたようにも見えます。
『珈琲店タレーランの事件簿 2 彼女はカフェオレの夢を見る』第二章・狐の化かんす(バカンスね)で登場する伏見稲荷大社です。楼門には狛犬でなく狐の像が鎮座されています。
あまりも有名な千本鳥居。朝8時台だというのに結構な数の参拝者です。
伏見稲荷大社の奥社奉拝所です。おみくじ(200円)は末吉でした。そして『珈琲店タレーランの事件簿 2 彼女はカフェオレの夢を見る』にも登場するのが、
「おもかる石」です。
灯籠の前で願い事をして石灯籠の空輪(頭)を持ち上げたとき、その重さが自身の予想より軽ければ願い事は叶い、重ければ叶わぬ、というものです。私も願い、両手で持ち上げてみたが、思ったほど重くはなかった。ということは願いが叶うのでしょうか?
奥社奉拝所から四ツ辻へ向かう道中。幻想的です。私も今回は〈アオヤマ〉同様、この先の四ツ辻まで登り、引き返すこととしました。
京阪電車・伏見稲荷駅から伸びる参道は賑やか。『珈琲店タレーランの事件簿 2 彼女はカフェオレの夢を見る』で〈美星〉の妹〈美空〉がほおばっていたうずら焼きもあったがトライするのは止めておきました。
京阪電車・伏見稲荷駅。ここから出町柳まで北上。PASMOが使えるようになったので、楽になりました。
出町柳駅。ここまで来ると、『けいおん!』の巡礼が想いだされ、「帰ってきたな」と感慨ひとしおですね。
菜の花の 鴨川デルタ 五月晴れ menehune。
今回はこの辺で。次回は岡崎琢磨さん著『珈琲店タレーランの事件簿 また会えたなら、あなたの淹れた珈琲を』のストーリーに沿った形で聖地巡りをしていきます。
珈琲店タレーランの事件簿 2 彼女はカフェオレの夢を見る (宝島社文庫)
- 作者: 岡崎琢磨
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2013/04/25
- メディア: 文庫
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