京アニ&Do C・T・F・K 2013参戦した、2013年晩秋の京都旅。その2
午後は出町柳からエイデンで貴船神社を目指す。来年用の馬の像も撮影できたし。
帰りは修学院で下車して松ヶ崎大黒天へ。見頃はとうに過ぎていたが、ほんと、ここはガイドに載らない紅葉の穴場。
西日が差し込む逆光条件の14時から15時くらいがベストでしょうか。
こういうときは一人旅の寂しさが首をもたげますな。にしても、パソコンが見つかり、心の平穏が戻ってきた感じだ。
出町柳から三条まで京阪で下って、ちょうど時計は17時。
本日の宿、〈ロイヤルパークホテル ザ京都〉を目指す。
相変わらず胡坐がかけないライティングチェアが難点のこのホテル。
今回は洗い場付きのバスルームが快適。夕食のおばんざい屋に指定された時間まで1時間ほどあるので、バスタイムを愉しむ。アメニティに入浴剤がないので、持参するも良し。
部屋の真下は三条通。大きな音をかき鳴らす、お馬鹿な集団の車が一瞬耳障りだったが、すぐ止んだ。
さすが京都、ああいった絶滅危惧されない種の伝統もかろうじて守られている。
朝食のブッフェが美味いのも相変わらず。たまたまかもしれないが、食事中に「こちらの空いたお皿お下げします」という、食べたらとっとと出てってね。次が支えてるんだから的攻撃に遭わずにすんだ。
ミールを取りに行っている間に片付けてくれているわけだが、こういう気配りは嬉しいものだ。
しかし、私以外のテーブルでこの攻撃に遭っている宿泊客も見かけたので、本当にたまたまなのかもしれない。
夕食はホテルからほど近い木屋町三条にある「めなみ」。評価サイトにより、結構大きく評価が分かれる店のようだが、私は好印象をもちました。
ぐじの造りと鴨の塩焼き。若狭ぐじかどうかは不明です。それとほうれん草のおひたし。
かぶら蒸し。ぐずぐずに崩してからいただく。温まります。
山椒がアクセントの大根煮。瓶ビールと焼酎3杯とこれらのつまみで7,000円程度。少し高い気もするけど、てきぱき動くカウンター越しの調理人の所作も肴に出来るカウンター席がお勧めかもです。
すっかりいい気分で、京アニはんのイベントでいやな思いをしたことも忘れた。
。。。ていうか、このイベント、2014はあるのかな。
1月からC(中二病)でしょ。
恐らく春にはT(たまこ:劇場版?)でしょ。
そして夏にはF(Free!)でしょ。
音響はちゃんとした業者を使ったほうがいいです、と京アニはんにアドバイスさせていただき、今回の旅のお話はここまで。