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2014年アニメ、聖地巡礼について。


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2014年アニメ、聖地巡礼について。

一説に、「艦これ」の(往時の)鎮守府巡礼の可能性が噂されているようですが、それはないでしょ。
まず、ロケーションが当時のままとして、現在は海自の敷地な訳で、おいそれとは立ち入り出来ません。
また、アニメ化された際のアイコンの扱い方が微妙。
実在していて、立入り可能な物件が、聖地として崇められるのであって、例えば現在の横須賀にこの条件に叶う物件があるでしょうか。料亭の「小松」くらいじゃないですか。かろうじて往時の佇まいを残すのは。

京都の舞鶴なら赤煉瓦の遺構を残してはいるが、聖地としてのアイコンになりうるか。佐世保も呉も然り。
舞台設定の背景として、絶対的に苦しいです。

この対極にあるのが、旧豊郷小学校校舎群やエイデンを含めた白川通だった訳ですし。

鎮守府サーバの地名はともかく、巡礼物件が現存するかどうかが聖地認定の第一条件。そしてその物件に比較的自由に立ち入れて、撮影等が可能かどうかが第二条件。
「艦これ」はいずれの条件もクリアできないように思うのですが、いかがなものでしょう。

そもそも観光地としての魅力、リアル物件の有無、この絶対要素が聖地巡礼には欠かせない、と筆者は思います。

先日のエントリで書いたが、2014年冬アニメに関して言えば、この条件を満たしそうなのが、◆いなり、こんこん、恋いろは◆中二病でも恋がしたい! 第2期・戀(れん)◆のうりん◆ハマトラですかね。

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