menehune旅写真プラス

menehuneの写真旅の記録。ヨコハマ、京都、北九州など、SONYの一眼レフデジカメα900、α99、そしてミラーレス一眼カメラα7で撮影した写真とインプレッションを紹介します。お気に入りの温泉、映画、グルメ、アニメのインプレもたまに更新します。


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人の話を纏めたがるヒト。


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人の話を纏めたがるヒト。

今日、職場のアルバイトに、新しく導入したシステムの運用に関して、レクチャーをしていたときのエピソード。

説明の途中で、その子が割って入って述べた言葉が、「要するに○○ってことですね」
その仕組みは詳しくお話されなくとも結構です、システムを動かす手順がわかれば充分です、ということなのだろう。
説明する側の私の対応が誤っていたのか。所詮アルバイトにシステムがどう動くなんて理屈、プロセスはどうでもよかったんだなと。
自省すると共に、その子に対する諦めみたいなものを感じた。

実はそうじゃ困ることがもう一つあって、社員で、私のサポートを勤める部員に件のアルバイトと同じように「つまり、○○ってことですね」と言う癖がある奴がいる。
こっちはシステムがこういう入力をどう理解して出力するのか、一連の流れを理解して欲しいから背景を含めてレクチャーしているのにだ。そうでなければ何かトラブった際、対応できないからなのだが、彼にはそれが理解できてないらしい。

所詮俺はあんたのバックアップ要員だから、という心理が働いているのかもしれないが、それじゃアルバイトと何ら変わりがないんですよ。

事程左様に、この手の「教わっている側が、教えている側の話の要旨を纏めたがる。結論だけを知りたがる」傾向のある人間は、少し信用が置けないと思う。バイト、社員という、位の問題ではない。

仮にインタビュアが話を伺う相手に対し、「要するに貴方の仰ってることは○○ってことですね」とは思っていても口に出さないのと同じ。それがマナーではないかと。

今日の件で、私の心が傷ついた、などというつもりはない。

ただ、それぞれの立場において、神妙に話を聞いて「わかりました」で済ませばいい場面が世の中たくさんあるよ、ということだ。その後のオプションを選択できる余地があるしね。
あのときは解ったつもりが、実際オペレートしてみたら、やっぱりわかりません、と言えるじゃない。

ヒトの話を勝手に纏めておいて、あとで「わかりません、ここ教えてください」などと、きた日にゃあ、鉄拳飛ぶよ、てことである。
お前さん、人の話を総括しておいて、実際運用できないじゃん、ってことである。

アニメ「氷菓」に於ける、ヒロイン、千反田えるの至言にこういうものがある。

「いくら成績が良くても、それはパーツの集合体にすぎません。 私はそういうパーツでななく、 思考を生み出すシステムが知りたいんです」

責任あるものは彼女のように、マニュアルに則った動作を繰り返すのではなく、その背景を理解した上で行動しなくてはならないのだ。

今日の一件で、私はこの台詞を思い出した。原作だったのか、アニメの脚本だったのか、振り返る時間はないが、立場の違いを超え、システムを動かすのに、こことここをクリックすれば物事は完了する、という理解しかしないヒト(特に社員)をどう矯正するか。

2014年度の課題の一つではある。

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