2014年2月8日、日曜日。
朝5時半に目が覚めたので、朝風呂行きを決意。
昨年からちょくちょく利用しているコットンハーバーにあるインスパ横浜へ。
ここは土・日・祝日限定で「朝風呂」コースがあって、6時から最終入館7時45分までの受付で天然温泉が楽しめる。因みに閉館は8時。そこから清掃に入り、10時にオープン、という流れ。
料金は1,050円税込。
存外、朝風呂営業しているスーパー銭湯、スパは多くないもの。貴重な存在である。
【2018年6月追記】
INSPA横浜の営業時間は2018年6月1日改定され、終夜営業の廃止に伴い、朝風呂も廃止されました。
みなとみらいにある万葉の湯ほど混んでなく、温泉施設はさほど広くもないが、絶妙の加減でバランスできてる気がする。
東神奈川ないし仲木戸駅から徒歩でも15分程度だが、送迎バスも利用できる。TAXIなら730円。
今朝は鶴見からの電車の時間と、スパでの滞在時間を逆算して、鶴見駅からTAXIを使ってみた。
現地まで2,530円。日曜の朝7時である。国道15号線はスイスイ。
のんびり湯船に浸かって、朝8時。市バスを乗り継ぎ、横浜駅から桜木町駅へ。
朝食は桜木町駅の名物立ち食いそば「川村屋」。2014年に改装されていす席が増えたけどね。
他所でも言われているが、麺とかき揚げはたいしたことないけど、ここはつゆが旨い。
それと、ここは昔から「大盛」がない。
天玉そば、480円だったかな。
川村屋から横浜ブルク13へ移動。
何を観たいってわけじゃないんだけど、日曜の暇つぶし。9時15分上映開始の「深夜食堂」のチケットを購入。1,800円。
コミックの存在は知っていたけど未読。TV版も観たことがない。
洋画はいまひとつ食指が伸びず、結果これ。東映はん配給の作品見るの何時以来だろう。
感想。ぶっちゃけ、3.11ネタがあるって知ってたら、観なかったけどね。
帰宅後確認したら、公式サイトにはその旨、軽く触れられているけど、日曜に暇つぶしに見るにゃヘヴィだわ。
ただ、日本の俳優陣のいま、を確認できたのは良かったかな。
それとロケ地。舞台の新宿の路地を巡礼したくて、これも帰宅後調べたら、セットなんですね。美術はん、すげえ。
さすがに鑑賞中、あんな派出所は今時ないよねえ。何を代替としてるのかしらん、と思っていましたが。それ込みでセットとは。感服いたしました。
鑑賞後、ブルクの1階下にある紀伊国屋を徘徊。
「珈琲店タレーランの事件簿4 ブレイクは五種類のフレーバーで」がドロップされているのを知る。
3巻から1年弱たつのか。早いね。
前作がアレだったので、また、絵師はんは同じだけど、表紙の美星ほんのキャラデザにも変化を感じ、少し迷うも購入。
レビューは書けたら改めて。
そうこうしているうちに、正午近くになった。
市バスで中華街へ移動。朝のうちは晴れていたのだが、今は結構な雨模様。
適当に入った店が「福満園新館」。ここは昔別の中華料理店が入居していたのだが、中華街の衰退により撤退。現在の店が居抜で店を構えたようだ。
当時からそうだったのか、現在の店がテーブル・レイアウトを変えたからかなのか、テーブルによって、天井のダウンライトから光が届いていない。そんなテーブルで食事を共にするカップルに同情しながら昼食。
葱そばと焼き餃子の味は悪くないが、オペレーションと店員の質が悪い。
餃子がサーブされたのは葱そばをあらかた食し終えたころだったし、その餃子のタレ用の小皿の上にラー油さしを載せて提供するとか、会計担当のフロアマネージャと思しき初老の男性は、金額が印字された感熱紙に書かれた食事代を口にすることなくだんまり。伝票にも、レジスターにも表示されてるんだから、ここでわたしが「お会計1,512円です」という必要はないよね、と見えてしまうこちらが気にし過ぎなのでしょうね。