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menehuneの写真旅の記録。ヨコハマ、京都、北九州など、SONYの一眼レフデジカメα900、α99、そしてミラーレス一眼カメラα7で撮影した写真とインプレッションを紹介します。お気に入りの温泉、映画、グルメ、アニメのインプレもたまに更新します。


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奥琵琶湖マキノグランドパークホテルに泊まる。


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この夏、宿泊したホテルのインプレを記しておく。
喫煙者でJTB経由で宿を押さえようという場合の参考になるかもしれない。

奥琵琶湖マキノグランドパークホテルで通された201号室に灰皿がなったので、フロントに問い合わせると、その部屋は禁煙です、と、しれっと申し渡される。
JTBの予約フォームにそんな記載はなかった(実際なかった)と文句を言うと、何のことはない。灰皿をフロントマン(女性)が持ってきたけど。

当方喫煙者なので、昨今のホテル予約に於ける肩身の狭さは、同じ嗜好の御仁は理解いただけると思う。今回の予約もJTBの予約フォームに「禁煙」の記載がなかったから選択したのね。
で、この仕打ちですよ。

こちらの勘違い、という可能性も否定できないので、調べてみたわけ。
そうしたら、こちらのホテルはJTB以外にも近ツーはおろか、自身の公式サイトの予約フォームですら「禁煙ルーム」の設定がされてないじゃない。

これなら、喫煙者が予約する際、「このホテルは全室、喫煙できるのね」と思って当然なのだ。

改善する気があるのならされたほうがいいと。


ご存知の方もいるかもしれないが、このホテルは2012年までプリンスホテルの物件だった。
当事の西武グループの台所事情は察しても、同Gが積極的にこの物件を存続させる気がなかった理由は泊まってみると理解できるので、幾つか指摘しておく。
上は滞在した部屋のユニットバス。ビジネスホテルのそれと変わらない。アメニティも特筆するものはない。コンセントの差込口はひとつ。


ツインルームの部屋。ログハウス調の内装は物珍しいが調度品は古さを隠せない、というか、隠す気もないのだろう。窓際の腰掛座面の布は解れたままだし、手前のライティング・チェアの座面クロスも汚れた染みが経年を物語り痛々しい。椅子関係の座面素材は今後のチェックポイントかもしれない。
それと、今回の宿泊で覚悟していた点として、ベッドの狭さがある。幅97センチなんです。
琵琶湖側の部屋は押しなべてこの幅みたいなのね。140センチ幅のダブルベッドは山側なんですよ。この仕様ももったいない。カップル需要あるのにね。
普段140センチ幅のベッドな私は、実際、就寝時は苦痛でしたわ。


このホテル、客室内はWiFiが使用できる。これも滞在する際の重要なチェックポイントなのだが、何で公式でアピールしないんだろう。因みに各ツーリストの施設情報にはネット使用可とある。
問題は部屋のコンセントの差込口が一つしかないこと。※TVと冷蔵庫の間のそれ
デスク周り以外、壁もくまなく探したが、やはりここしかない。

じゃあ、TVや冷蔵庫や、電気スタンドはどこから取ってるのと思うだろうが、差込口は完全にライティングデスクに隠されており、容易に抜き差しできないんですね。というわけで、パソコン繋いだらそれで終わり。デジカメの充電やiPadの充電はユニットバスのそれに頼らざるを得ない。
判ったからといって、二股、三股コンセントを持参する客もいないだろうけど。


そう考えるのは私だけではないと思うが、いまリゾート系のホテルでやっちゃいけない点の一つとして、この安っぽいスリッパがあるとおもう。そのぶん滞在費を上乗せしてもいいから、ぜひ使い捨ての、といっても最近は結構出来の良いものも多いので、検討すべきだろう。


部屋から望む琵琶湖の日の出は文句なし。ただ、手前のプールは水を張らずに休業中。理由は知る由もないが、恐らく設備の経年と人件費の削減なんだろう。

その他のデメリットを挙げておくと、フロントの仕事が破綻している点がある。
スタッフの数が足りないのに、チェックイン・アウトと宅配便の手配を同時にこなしている。
結果客は待たされるという。
観察すると、ここのロービーはレストランにアプローチする途中の左側に結構なデッドスペースがある。プリンス傘下だった以前はここにベルデスクとスタッフが存在したのじゃないか。



そのほかの印象として、レストランの料理と、スタッフはフロントマンに比べていい仕事をしているなと思った。立ち振る舞いや笑顔もいい。今回は夕食・朝食ともにブッフェスタイルだったのだが、料理は満足。


特に朝食は明るい朝日が差し込む食堂で琵琶湖を望みながらゆっくりとした時間を楽しむことが出来る。

因みにホテル周辺は田んぼと畑という、正直ど田舎なので、食事どころや娯楽施設は期待できない、と言うか一軒のインド料理屋を除き存在しない。歩いて5分ほどの距離にファミリーマート今津北浜店があるので、食料やアルコール、タバコはそこで調達できる。
湖西線近江マキノ駅から歩いてみたが、およそ15分。
チェックアウト後、竹生島へ向かったので、今津港までタクシーを利用したが、およそ10分で、2,690円だったのでメモしておく。
タクシーはホテルに手配を依頼することも出来ただろうが、今まで書いてきたとおり、フロントは相手にしたくなかったので、自分で手配した。
近江タクシー今津営業所に配車予約を入れておけば問題ないだろう。


奥琵琶湖マキノグランドパークホテルは、惜しいホテルだ。
リゾートなのだから、立地が多少不便なのはむしろメリットだろう。となれば解決すべき課題はヒューマンリソースの立て直しと、施設のリノベートということになる。
ともに金の要る案件だろうが、そこが叶わないから西武が手放したのかもしれないので勝手に言わせてもらうが、客室のリノベートはクロス素材の椅子は速やかに交換すべきで洗濯可能なクッションを座布団代わりに用意すればいい。
浴室の交換は頭が痛いだろうが、部屋のレイアウトが狭くなっても一回り大きな浴槽を導入、明るいLED照明に換え、アメニティの充実、特に大浴場を増設できないなら入浴剤は追加すべきだろう。
湖側と山側のベッドレイアウトも見直すポイント。湖側にダブルベッドを置こう。

ベルデスクの増設(復活?)が出来ないなら、フロントマンのスタッフ・オペレーションの見直しが必要。フロントふたりが同時に宅配便の受付をしていて、チェックインする客が待ちぼうけ、と言う状況を作らないこと。そして、内外ともに、喫煙・禁煙ルーム設定の見直しと実施。

ここらが改善されれば、喜んで再訪するけどね。


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