「響け!ユーフォニアム」スペシャルイベント(10.24 夜の部)行ってきたよ。
なかなかコメントしにくいところがあるのはご容赦ください。
面白かったし、泣けた。
でも、「次のターン」は提示されなかった。
黒沢ともよはんの、妙になまなましい躯体が印象的だった、という感想は、勘弁してください。
そう感じたのだから仕方ない。
フレッシュマン・ウィンド・アンサンブルはんの演奏は、ホールの音響特性も相まって、とても痺れた。
オーラスの演奏で、涙を拭いながら奏でる子もいて、黒沢はんのコメントがとても真に迫っていたせいだろう。
いや、真に迫っていた=演技ということではありませんよ。
ラストのキャストはんからは続編を匂わすコメントが散見されましたが、実際公表はなかったわけで。
では、10.31の南座公演で、それがあるのか、と問われれば、敢えて言いましょう。
続編の公表はないだろうと。
外れてもいいや。結果オーライだから。
今回の一連のイベントを等価に捉えれば、京都だからって、続編の公開をしていいのか、って。
しかも1週間前のイベントで、あれだけ無知を装っていながら、ってことになるでしょ。
それは、公人として、フェアじゃないでしょ。
いい大人の世界で頑張ってる方々が、こんなあからさまな演出で市民を騙せるはずもないのかなと。
「裏では続編製作は決まっているけど、一連のイベント(私たちは、いま!!を含め)」での発表はない、というのが、10.24イベントを経た私の見立てです。
仕事のストレスもあってか、ものすごい五十肩に悩まされているmenehuneですが、10.24の公演後、すごく落ち着いています。自律神経と関係あるのかもしれないけど、すごくいま、リラックスできてます。
仕事柄、実際はこういうイベントの裏方の立場なので、前記したように、当初の南座で続編製作決定! 発表、という流れを期待する立場から、スタンスを変えようと思います。
TVアニメ「ファントムワールド」と劇場版アニメ「聲の形」の製作決定で、なおさらこの感は強くなってる。
でも、「響け!ユーフォニアム」のオンエアで、何故終盤あすかの表情が曇っていくのか、
シルバーグレイのみぞれの存在をあれだけ仄めかしながら、何故物語に絡ませないのか、といったところまで込みで、高度な製作委員会側の戦術なんじゃないか、と思えなくもない、というところまで私の印象は夢想しています。
続きは原作で明らかにされますよ、という方程式です。
TVアニメ13話を使った、壮大な秋田書店はんのPV、という訳です。
だって実際、原作2-3巻を読めば、伏線は回収されますからね。
そうすることを割り切って端から作られたんだとしたら、かえって拍手を送りたいですけどね。
なんにせよ、今週末の南座イベントと、京アニはんイベントで、結果は出るので、楽しみにしておきましょう。
10.31、最初に押さえたホテルよりいい条件で泊まれるホテルが出現したので乗り換えた。
ついでに観て回る観光スポットをリサーチしながら今週頑張るぞ。