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アニメ「響け ! ユーフォニアム2」7話を観た。


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アニメ「響け ! ユーフォニアム2」7話を観た。


まずはこのシーンですね。S心をくすぐります。
高校までやってきてこうなんだから、家じゃDV並みの扱い受けてそう、と思えなくもありません。
こんな情緒不安定な母親が女手ひとつで娘を育て上げたなどと、到底信じることはできない訳ですが、母親が〈あんな物を吹くことが自分へのあてつけ〉と言っている事で、察しの良い方ならピンと来るはずですね。

そして、夏紀パイセンが何やらフィーチャーされ始め。。。裏で何が起きているのでしょう。


元気のないファゴット隊です。S心を(っ もうええって)。


バリサクの覚醒、と言ったところでしょうか。
この直後の晴香の演説が今話のひとつの見所です。
にしても、この演説に対し、かっこ悪い突っ込みをする優子と、その優子にさらに突っ込みを入れる夏紀、というね。このライン、よく練れてますわ。

劇中曲で北宇治が駅コンで演奏した曲「宝島」は、もともとフュージョン・バンドTHE SQUAREの曲だったのを、吹奏楽作曲家・編曲家の真島俊夫はんが吹部用に編曲したもので、吹部界隈じゃ有名な曲だそうで。そして、真島はんは今年他界されました。という意味合いが選曲には含まれているのでしょう。
それにしても晴香のバリサク・ソロにはしびれました。「宝島」そのものも実は初めて聴いたのですが、いっぺんに好きになりました。

そして、謎の〈新幹線〉と、〈グランヴィア京都〉という2つのカットの挿入。。。
案の定、EDの取材協力クレジットに京都駅ビル開発の名が。
これも京アニはん的には珍しい気もするけど、完全なバーターですね。

締めがねーちゃんってことは、次回は鬱回っぽいですねえ。。。

(C) 武田綾乃・宝島社/『響け!』製作委員会


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