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横浜橋商店街「酔来軒」の酔来丼を。そして「旧中央衛生試験所」近代建築の新しい発見。


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横浜橋商店街「酔来軒」の酔来丼(すいらいどん)を。そして新しい発見。


2018年のいま、400円で堪能できるんだからステキ!
自分で作れなくもないとは思うけど。

地図を見ていたら、店の近くに神奈川県埋蔵文化財センターとある。博物館?と思い歩いていくと、なんだコリャ。


近代建築が目に飛び込んできた。「旧中央衛生試験所」という施設だっららしい。神奈川県衛生研究所のウェブサイトによると、1902年(明治35)にペスト研究所として発足し、1937年(昭和12)、神奈川県中央衛生試験所(横浜市南区中村町3丁目185番地)と改称し、総合衛生試験機関として発足。現在は神奈川県埋蔵文化財センターが管理推しているらしい。建物自体は1927年(昭和2)竣工。中を覗いてみたいものだ。

他にも何か面白そうな物件があるんじゃないかと思い、ブロックぐるっと回ってみた。すると、


遅れてきた同潤会アパートと言ったら大袈裟だろうけど、一見して昭和の風格を感じる。ヴェランダは後付されたのだろうか。明らかに廃れ具合が異なります。さらにぐるっと回ってみると。


武道場!? なにこれ。アニメ『氷菓』に出てきそうなくらい古いんですけど。さらに進むと、


神奈川県警察自動車警ら隊とある。古い庁舎だ。さっきの武道場込みで、映画のロケ地で使えるんじゃないのかしら?これも調べてみたら、神奈川県警察自動車警ら隊のサイトがあった。沿革に由来があった。中村町分庁舎は、1930年(昭和5)に警察学校として建設された建物だそうだ。敷地も隣接しているし、埋蔵文化財センターの近代建築と、関連性があるのかもしれない。横浜の近代建築も大戦を経てそのほとんどが失われたのだろうが、こうして新しい発見もあるのだ。


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