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浦賀の〈la Pentora〉(ラ・ペントラ)でパスタランチ。


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浦賀の〈la Pentora〉(ラ・ペントラ)でパスタランチ。

以前のエントリで、鴨居から浦賀まで散歩した際、気になっていた店に行ってきた。
梅雨の合間のピーカン。暑いのである。いま浦賀が熱いのである。


京急浦賀駅から観音崎(かもめ団地)行きバスに乗り、3つ目のバス停〈新町〉下車。
そこから徒歩10分弱で目当てのお店、la Pentora(ラ・ペントラ)に到着。
la Pentolaとは、ポットとかソースパン、つまり鍋の類の意。
今どき珍しいカーボン式の伝票には、ソースパンのイラストが。


ランチのパスタセットは前菜とパスタ、デザートとコーヒーor teaの構成で税込2,160円。
前菜は彩り鮮やか。どれも美味い。


浦賀湾に面して、広く取られた窓越しに、鄙びた湾の光景を望む。絶景というわけではないが、のんびりとした空間を演出してくれている。


パスタはアストリチャーナ(自家製パンチェッタとトマトソース)をオーダー。
豚肉が結構塩辛いが、美味。量は物足りない。店内に〈バリラ〉のペンネの箱が置かれていたので、ロングパスタも同ブランドなのかな。チーズもフォークに固結してくる良いヤツ!
画像をご覧の通り、ちゃんと下ろしたものですね。
食後、改めてメニューの黒板を眺めると、パンを追加できることが判明。
さっきの塩辛い豚肉とトマトソースは、これで行くべきだった!と後悔。

デザートはプリンかチョコケーキから選べるけど、甘いものを受け付けない体質のため、ご辞退した。同価で構わないとオーダー時に伝えたのだけれど、伝票は8%分まけてもらっていた。謝辞を述べ退店。

ローマ風カルボナーラ、ペストジュノベーゼペンネゴルゴンゾーラ、青葉シラス明太子など、パスタセットで選べるメニューを改めて眺めると、駄目だ、どれも頼みたくなってくる。
通いたい!

ウォルター・ベッカー似の女将はん兼コックはんは、おばさん(おばあさん)4人組の優柔不断なオーダーに駄目出しするとか、孤高の雰囲気をまとった方だ。ワンオペで大変そう。
よって、こちらの希望はきっぱり伝えると、お互い気分良く時間を過ごすことが出来ると感じた。
伝票の手書きの日付が25/Giu/2018 となっている辺りにもその片鱗を見せてくる。

はっきり言って、浦賀のこんなところに、何故? という気がするが、至近にヨットハーバーがあったりするので、存外お得意さんで成り立っているんだろうな、という気もする。
再訪を誓う。


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