menehune旅写真プラス

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〈横浜天然温泉 SPA EAS〉(スパイアス)へ行ってきた。良かった点と気になる点。


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横浜駅西口、地元民にはハマボールで知られる場所に〈横浜天然温泉SPA  EAS〉はあります。@niftyが主催する、『スーパー銭湯ランキング2018・夏』で、15,390の温浴施設から東日本で1位を獲得したそう。アクセス数でランキングした結果だそうだが、そもそも、このランキング自体どうなの? とか思ったりしますが、横浜の西口にありながらいままで敬遠してきた〈横浜天然温泉 SPA EAS(スパイアス)〉へ行ってきました。平日の午前中。ヒトは少ないです。それはいい。スタッフの対応も悪くありません。

お湯の質も悪くないと思います。系統的にはコットン・ハーバーの〈INSPA横浜〉とほぼ同じではないでしょうか。岩盤浴施設も豊富で、ここまでは良い。気に障るのはそれ以外。トリート関連のテナントが多すぎて、落ち着かないですね。初手から「それ」も目当てならいいけど、多くの客がそうでもないでしょう。これらが、5-7階すべてに点在しているのでなおさら。テナントから解放されるフロアがあってもいいのでは?と愚痴りたくもなります。

また、休憩スペースのクロス張りリクライニング・チェアは経年でだいぶくたびれており、染み汚れも目立地ます。後頭部があたる座席の「モタレ」(頭の部分にある布)も汚れが目立ち、交換しているのかはなはだだ疑問ですね。この、温浴施設におけるリクライニング・チェアの「モタレ」問題は今後顕在化すると思われるので、提言しておきます。逆の発想だと、ここにビジネスチャンスがあるかもしれないですね。新幹線のモタレ同様に、定期的に交換している旨をアピールし、環境に優しい再生系の素材を使用している旨も付け加えるのです。ゲストがセルフでモタレをアタッチできる仕組みがあってもいいでしょう。

Wi-Fiが受かり、全席コンセント付きなのは評価できるのが、肝心のクロスがあの状態ではいけない。突っ込みを恐れて何もしないのが一番ダメなパターンではないでしょうか。

どこを基準点にしているのか分かりませんが、横浜駅西口から徒歩5分とうたうのはいいけれど、JRの西口改札を起点としても実際には10分はかかるでしょう。ヒトの流れを全く考慮していないので、素直に信じたヒトからは余り良い印象を持たれないのではないでしょうか。それと〈横浜天然温泉 SPA EAS〉は相応の利用料金が必要なので、ここまで書いてきたような心象に拠り、リピートするか否かの判断となるでしょう。



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