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SONY α7IIIとミノルタのオールドレンズで撮る。〈MD ROKKOR 45mm F2〉を試す。


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K&F CONCEPTというブランドから、各社マウント変換アダプターが発売されています。ミノルタのAマウントレンズの資産がソニーのAマウントデジタル一眼で利用できるのは普通だけれど、この手のアダプターを噛ませば、Eマウントの〈α7〉でもニコンやキヤノンのオールドレンズが使用できます。しかし、〈MINOLTA X700〉でカメラ人生を始めたmenehuneとしては、SONY×MINOLTAでトライしてみたかった。それがミノルタのオールドレンズ入手に繋がりました。今回はそのうちの1本、〈MD ROKKOR 45mm F2〉の試写を行います。

SONY〈α7III(ILCE-7M3)〉の場合、MENUボタン→撮影設定2→4/9〈シャッター/手ブレ補正〉の項目にある、「レンズなしレリーズ」が「許可」となっていることを確認します。私の場合、デフォルトでこうなっていました。いざ、試写に出かけようとしていたら、基本的な疑問が湧きました。「これ、実際はどうやって撮るんだろう?」。 自分でも笑ってしまいました。64GBのSDカードをスロット1に挿し込んでファインダーを覗いてみました。RAWで2500枚ほど撮影できるようです。


SONY α7IIIとMD ROKKOR 45mm F2絞りのリングは当然連動していないので、F値に数字は表示されません。シャッタースピードは表示されています。ああそういうことか。レンズから光は入ってくるので、レンズ本体の絞りリングを回しF値を変えてやると、シャッタースピードが変化するのです。Aモードですね。パンフォーカス気味に撮りたいなら絞り値を上げ、被写体をクローズアップさせ背景をぼかしたいなら、絞りを開放させればいい。理屈は簡単です。

というわけで実際に撮影してみました。ピント合わせの補助となるピーキング表示は見せ方に慣れれば煩わしく感じることもない。むしろファインダー上でピーキング表示のアシスト無しでピントを合わせることの方が難しい。ピント拡大機能は少し慣れるのに時間がかかるかもしれません。そもそもさほど寄れもしないレンズでピント拡大してまで、ピントを合わせる必要があるのか少し疑問ではあるのですが。

〈MINOLTA MD ROKKOR 45mm F2〉での作例

〈MINOLTA MD ROKKOR 45mm F2〉作例
F2での作例です。 7M3×MD ROKKOR45mmF2 1/160秒 F4あたり ISO200
このレンズは絞り羽が5枚なので、ボケも五角形になりますね。

〈MINOLTA MD ROKKOR 45mm F2〉での作例
F2での作例です。 7M3×MD ROKKOR45mmF2 1/1250秒 F2.8 ISO100
なかなかシャープ、かつ、綺麗なボケではないかと思います。

〈MINOLTA MD ROKKOR 45mm F2〉での作例

F8での作例です。 7M3×MD ROKKOR45mmF2 1/200秒 F8 ISO200
ピーキングのアシストを切って、ファインダーで純粋にピントあわせをしたが、ここまで絞れば問題ないと思います。

〈MINOLTA MD ROKKOR 45mm F2〉での作例

F4での作例。 7M3×MD ROKKOR45mmF2 1/100秒 F4 ISO200
もみじが比較的塩害の被害を受けていない総持寺で。


7M3×MD ROKKOR45mmF2 1/1000秒 F4 ISO100   撮影地:二宮町・吾妻山公園

優しい感じで悪くないと思う。解像度を追求したところで意味はないと思うし、この手のオールドレンズを楽しむ方向性はもっと別のところにあると思うのだ。レンズフードとの相性もあるのかもしれないが、日差しが直接入り込むと、壮大にフレアが出ます。もう少し撮って遊んでみようと思います。

 
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