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大磯のランチで使える、おいしい飲食店6件を紹介。


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menehuneが大磯に通っていた際に利用したランチ処をご紹介します。ここ大磯には意外な名店が多くあり、箱根湯本あたりよりも選択肢が多いくらいの印象です。戦後を象徴する吉田 茂首相ゆかりの地でもある大磯。大磯の和洋様々なランチおススメのお店をご紹介します。

 

 

CHAIRO(チャイロ)カレー

大磯・CHAIRO(チャイロ)外観JR大磯駅から町役場方向へ進み、国道一号線に出たら右折。しばらくするとカレー専門店〈CHAIRO(チャイロ)〉があります。駅からは徒歩10分程度です。14時近くの入店で、ランチ限定メニューは品切れ。地元の人気店のようです。

大磯・CHAIRO(チャイロ)店内
古い日本家屋を改装した〈CHAIRO(チャイロ)〉の店内は商店だったのだろう。でかい金庫が正面にでん!と鎮座しています。おしゃれーな雑誌に登場しそうな、ハイセンスさがうかがえます。

大磯・CHAIRO(チャイロ)のカレー
ナスとほうれん草とトマトのチーズカレーは950円。サラダとコーヒーがついたランチセットが450円プラスライス大盛りが150円。砕いた黒胡椒が炊き込まれたライスが秀逸です。

しっかり辛く、汗が噴き出る〈CHAIRO(チャイロ)〉のカレー。このライスとの組み合わせはもう一度行きたくなる。赤カブの漬物がいい仕事をしています。

CHAIROのキーマカレー

こちらは季節の野菜のスパイシーキーマカレー1,100円。こちらはスパイシーとうたいながら、辛さのパンチは控えめです。サラダとドリンクがついたランチセットが450円。

〈CHAIRO(チャイロ)〉

〈ランチ営業〉11:30-15:00(LO14:00)
〈住所〉神奈川県中郡大磯町大磯1203
〈定休〉月曜、祝日以外の第3火曜


杉本・鶏料理

大磯・杉本外観
大磯の老舗鶏料理屋さん〈杉本〉。JR大磯駅から、CHAIRO同様、町役場方向へ進み、国道一号線に出る手前、右側にお店はあります。いかにも風格のある店構えです。カウンター席はありません。テープル席が6席ほど。残りはすべて座敷席です。鳥定食は1,250円。ライス大盛りが100円。

大磯・杉本のランチ
左上に見える鳥わさが絶品。唐揚げも旨し。ただし骨つきのものが混在しているので注意。大盛りでもごはんは少なめなので、おかずが勿体無い。〈杉本〉のランチはあまり長い時間営業していないので、早めに伺ったほうがいいと思います。


鶏料理屋〈杉本〉の裏技をご紹介。唐揚げがテイクアウトできます。店員さんに「持ち帰りをお願いします」と訊いてみよう。

〈ランチ営業〉11:45~14:00(LO13:30)
〈住所〉神奈川県中郡大磯町大磯1186
〈定休〉月曜、第3火曜

 

トラットリア URONYA(うろんや)パスタ

大磯・うろんや外観
パスタがおいしい〈トラットリア URONYA(うろんや)〉は、JR大磯駅より二宮・国府津行きバスに乗り、プリンスホテルに向かう途中、「中丸」バス停を下車して数分のところにあります。

大磯・うろんやのパスタランチ
〈トラットリア URONYA(うろんや)〉のパスタランチは1,300円プラス税。明太子とキノコのバジルソースは丁寧な仕事です。パスタランチは前菜盛り合わせor山盛りサラダor自家製デザートからチョイスする仕組み。menehuneは山盛りサラダをチョイス。

パスタも、サラダも美味しい。本牧スタイルの四角いピザも提供しているので、次はそっちも試したいところです。会計時税金を上乗せされるので軽くショック。要はメニューが外税表記なのね。メニューには大きく書いてありましたが。
小田原の同名店〈URONYA(うろんや)〉のシェフの後輩にあたる方がここ大磯の〈うろんや〉のシェフだそうです。

〈トラットリア URONYA(うろんや)〉

〈ランチ営業〉11:30~15:30 (LO15:00)
〈住所〉神奈川県中郡大磯町国府本郷448-1
〈定休)火曜日

そば処・松涛庵(しょうとうあん)蕎麦

大磯・松涛庵外観
こちらも大磯プリンスホテルに向かう(または帰る)途中にある、地元に愛されるお蕎麦屋さん〈松涛庵(しょうとうあん)〉。統監道バス停下車すぐのところにあります。店内はテーブル席のみで40席ほど。

大磯・松涛庵のランチ大磯〈松涛庵〉のかつ丼せいろは1,200円。大盛で200円。そばの殻ごと引いた普通そばと、殻を除いた実だけで打った御膳そばから選べます。ランチ時は混んでいますが、比較的回転は速いと思います。蕎麦湯は申請しないと持ってきてくれないかもしれませんが、うまい蕎麦湯が飲めます。

 

〈松涛庵(しょうとうあん)〉

〈ランチ営業〉11:00~20:30(LO20:00)
〈住所〉神奈川県中郡大磯町東小磯305-7
〈定休)木曜日

大磯迎賓舘(おおいそげいひんかん) PIZZA

大磯迎賓舘大磯迎賓舘(おおいそげいひんかん)は、JR大磯駅から歩いてすぐ。登録有形文化財に指定された建物を突っ切る形で、レストラン棟へ案内されます。

大磯・大磯迎賓館のランチ〈大磯迎賓舘〉のピザランチは2,400円なのだが、これに500円追加で、ピザをパスタに変更できます。かなり割高ですが、ピザではなくパスタを食べたいのだから仕方ない。
こちらのお店も外税です。こちらは「湘南野菜のサラダ」。

大磯・迎賓館のランチ
こちらは「みやじ豚のパンチェッタを使ったカルボナーラ」。ともに絶品です。値段分の味は担保されていますね。塩辛過ぎないパンチェッタ(豚バラ肉の塩漬け)がいい味出してます。

大磯・迎賓館のランチ〈大磯迎賓舘(おおいそげいひんかん)〉ランチセットのデザート。甘いものが苦手なので、チョコレートケーキとバニラジェラートは正直要らなかったのだが、完食。もちろんですが、サラダ、パスタ、デザートでそれぞれフォーク類は替えてくれるので、お皿に置いておけばいいです。

大磯・迎賓館内部〈大磯迎賓舘(おおいそげいひんかん)〉の本館は、1912年(大正元年)に竣工した、貿易商の木下氏が米国で修業した日本人建築家に依頼した邸宅だそうです。来客予約の合間を縫って、2階を見学させてもらいました。

 

〈大磯迎賓舘(おおいそげいひんかん)〉

〈ランチ営業〉11:30~14:00(LO14:00)
〈住所〉神奈川県中郡大磯町大磯1007
〈定休)水曜日

めしや大磯港 魚料理

大磯・めしや大磯港外観大磯にも漁港があるので、ランチで魚をチョイスすることもできます。〈めしや大磯港(めしや おおいそこう)〉へは大磯港を目指すのですが、選択をミスると、遠回りになってしまいます。ひとつ前に紹介した「大磯迎賓館」建物の画像を見てください。道が二股に分かれていますよね。右の路地(さざんか通り)を進んでください。右手に「地福寺」が現れたら、すぐ国道一号線に面した大磯町消防署が見えます。その脇の路地(月貫通り)をひたすらまっすぐ行くと、大磯港に突き当たります。西湘バイパスの下をくぐれば、お店が見えてきます。

〈めしや大磯港〉は大磯漁協直営の定食屋さんです。刺身定食といえば、マグロを想起しがちですが、ここでは提供していません。大磯ではマグロが上がらないからです。こだわりですね。memehuneが立ち寄った際は、すでに刺身定食は終売で残念。

大磯・めしや大磯港のランチ「港御膳」は1,200円。サゴシはサワラの幼魚名だそうでいわゆる出世魚。その煮付と、ヒラマサの刺身。地魚のフライ。menehuneはランチで魚の煮付はほぼ食べないのだが、サゴシの身は柔らかく、美味しいです。でも次は刺身定食で行ってみたい。

〈めしや大磯港(めしや おおいそこう)〉

〈ランチ営業〉11:00~14:00(LO13:30)
〈住所〉神奈川県中郡大磯町大磯1398-18
〈定休)水曜日※しけで漁がない日は休み

 

以上、大磯のランチで使えるおいしい飲食店6件をご紹介しました。あなたの大磯の旅のご参考になれば幸いです。



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