夏本番、中年男子の体臭対策、2019年最新版
齢(よわい)50を超え、加齢臭対策が必要になりつつあると同時に、元から腋臭持ちのmenehuneは、これから夏場にかけて、いろいろ身だしなみに気を遣うシーズンがやってきました。冬も同じなんですけどね。
最近は「スメハラ」なんていう言葉が一般に使われるようになりました。
ビジネスパーソンの職場では、体臭だけではなく、香水や洗濯用の柔軟剤などの臭いが問題視され、飲食店などではトイレの芳香剤の臭いが飲食スペースまで漏れ出すなど、「においで臭いを上書きする」ことの是非が議論されるようになりました。
世の中全体がセンシティブ、と言いますか、神経質になっているのでしょう。
しかし、対策をしないわけにはいきません。今回はここ数年、menehuneが実際に使ってみて、これは使える、と感じ、2019年現在使用している優れものを紹介します。
体臭対策には「ルシード 薬用スカルプデオシャンプー」「ルシード 薬用ヘア&スカルプコンディショナー 」「ルシード 薬用デオドラントボディウォッシュ」
まず、面倒でも、朝風呂に切り替えをお勧めします。どうしても加齢により寝汗をかくことで、体臭が蓄積されています。上に挙げた3つのシャンプー、コンディショナーでスッキリさっぱりしてから出勤、外出しましょう。余りゴシゴシこする必要はありませんが、化繊でなく自然素材のタオルで、脇や首の後ろ、耳たぶの裏、そして耳の穴にも石鹸の泡を入れ、徹底的にケアします。足の裏も同様です。
冬場のヒートショックのリスクも考慮したい、という方もいるでしょうし、一日の疲れを就寝前の入浴で癒したいという方も多いでしょうから、朝はシャワーで代替する手もありますね。しかしながら、入浴前後の水分補給が大事ですが、デオドラント対策として、一度の入浴で相応の汗をかくことが有効だと思いますので、menehuneは浴室暖房と更衣室にも暖房を併用しながら冬場でも朝風呂を習慣にしています。
また最近流行りのスーパー銭湯や温泉などに出向いた際には、これらのボトルを持っていくわけにもいかない(小さなかごに入れ持参している人もいるけどね)ので、menehuneの場合、同じくルシードシリーズの「ルシード 薬用デオドラント石鹸」を持ち歩いています。これなら元箱に入れてコンパクトに持ち運べるし、頭以外の耳や顔、ボディウォッシュに使えます。
これで一旦さっぱりしたら、綺麗なタオルで、体を拭きましょう。1週間も使いまわしたタオルでは臭い移りが心配ですし、面倒ですけれど、こまめに洗濯しましょうね。ちなみに様々な合成洗剤が市販されていて、先ほども書いたように、柔軟剤の香りが問題になっていますが、menehuneの場合、まず、柔軟剤は使いません。自分自身があの匂いが嫌いなのと、必要性を感じないからです。 ではどんな洗剤を使っているのか、これは改めて書きますね。
下着をまとう前に脇汗防止と腋臭防止のためmenehuneはメンソレータムの「リフレア デオドラントミスト」をシュッシュと使っています。外出用にバッグに忍ばせてもいます。朝風呂の後、このミストをスプレーしておけば、よほどのことでもない限り、夜まで体臭が気になりません。ロールオンタイプの商品もありますが、粘つく感覚があまり好みではないので、このスプレーに落ち着いています。
因みに、menehuneは定期的に腋毛を剃っています。腋毛が腋臭を拡散することは最近知られるようになってきましたし、男性でも腋毛を剃る向きが増えてきているようです。menehuneの場合、このダブル処方のおかげで、仮に脇汗をかいてもそれが腋臭臭として拡散することはなくなりました。
これも因みにですが、化繊系の「クールなんちゃら」という下着用Tシャツもここ数年流行っています。冷感効果や、汗の速乾機能、デオドラント効果をうたった商品ですが、どうもmenehuneはあの手の商品は苦手です。汗を吸うのはいいんですが、一旦乾くと素材そのものからあまりよろしくない臭気が漂うようになるんです。ということで、数年トライ&エラーを重ねた結果、薄手のコットン素材が一番いいという結論に達しました。抗菌防臭加工がしてあるやつですね。グンゼのYGシリーズが代表でしょうか。値ごろなので、数枚同じものを用意して、1年ごとでバッサリ交換するという感じです。どうしても経年でみすぼらしい感じになりますしね。
それでも、特に夏場は汗をかきますね。余り人目に付く場所、例えばカフェのカウンターなどで使うのはお勧めできませんが、特に頭や顔の汗を拭くデオドラントシートも最近は必需品となりつつありますね。menehuneは「ルシード カラダと頭皮のデオペーパー」をまとめ買いして、ストックしています。製品自体の香りがほぼないのがオススメポイントです。これも先に書いた、「においで臭いを上書きする」押しが強い製品が増えているのが店頭で見ていて不思議に感じます。menehuneは髪の毛も短く刈っているので、ゴシゴシ頭皮も拭くことができます。
以上、menehuneの2019年最新版、体臭対策を書いてみました。ご参考にしてみてください。