menehune旅写真プラス

menehuneの写真旅の記録。ヨコハマ、京都、北九州など、SONYの一眼レフデジカメα900、α99、そしてミラーレス一眼カメラα7で撮影した写真とインプレッションを紹介します。お気に入りの温泉、映画、グルメ、アニメのインプレもたまに更新します。


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〈KINO cinema みなとみらい〉で『さらば愛しきアウトロー』を観てきた。


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〈KINO cinema みなとみらい〉

〈KINO cinema みなとみらい〉がいつの間にかオープンしていたので、映画『さらば愛しきアウトロー』を観がてら様子を探ってきました。

 

〈KINO cinema みなとみらい〉外観
木下グループが取り組む映画館。キノフィルムズが配給する作品に加えて、若者、大人、そして時に子供たちやファミリーまでが共に楽しんでいただけるような作品を邦画・洋画問わずに上映してまいります。」と公式サイトにあります。2019年4月12日、横浜みなとみらいミッドスクエア2階にオープンしていました。


みなとみらいの〈TSUTAYA〉はもともと2階構造で、2階はレンタルビデオ/コミックコーナーが充実していたのだけれど、不採算だったのか、規模を縮小してしまい、現在は1階だけで営業しています。2階へ昇降したエスカレーターも書棚で覆いつくされ、見た目ではわかりません。

〈KINO cinema みなとみらい〉一階ロビー〈KINO cinema みなとみらい〉へは、スタバのある、横浜美術館寄りの入り口を入ってすぐ右へ進み、エレベーターか階段で2階へ進みます。1階には新作チラシや、ブランケットが用意されています。※白い籠がブランケット入れです。敢えて1階のオープンスペースに置いてあるのは、持ち去りの対策がなされているのかもしれません。

〈KINO cinema みなとみらい〉2階をつなぐ階段とエレベーター

〈KINO cinema みなとみらい〉2階をつなぐ階段とエレベーター

 

〈KINO cinema みなとみらい〉2階のチケットカウンター2階のチケットカウンターは逆L字型に4か所の券買所があります。すべてマンツーマンです。奥の2か所はコンセッションも兼ねています。発券カウンターの類はありません。

〈KINO cinema みなとみらい〉2階ロビー

〈KINO cinema みなとみらい〉2階ロビー、というか通路ですね。待合用の椅子は最小限に抑えられています。と言いますか設置するスペースがありません。
3つある劇場は、55/111/111席と小ぶりですが、高島町の109シネマが消滅して長らく空白エリアだったみなとみらい地区に劇場ができたのは嬉しいことです。ブルク13はもはや激戦区、イオンシネマは中途半端に歩かされるので敬遠しがちだったのです。
もっとも、2020年に開業予定のJR横浜駅ビルにもブルク13同様、Tジョイ系列のシネコンが入居するので、相鉄ムービルが今の場所ではなく、まだ旧三越横浜店のはす向かいにあった頃以来の賑わいを取り戻すかもしれません。それくらい、横浜駅から桜木町駅界隈はシネコンが林立する状態となるようなので、行く末が楽しみなのと同時に、〈キノシネマ〉のような「穴場」を確保しておきたくなるのも人情というものです。

〈KINO cinema みなとみらい〉のシアター2座席の様子

〈KINO cinema みなとみらい〉のシアター2座席の様子

〈KINO cinema みなとみらい〉のシアター2座席の様子

レイアウトの都合上、シアター入口はスクリーン側にあるのがウィークポイント。途中入退場の客が出入りすると、このように、明るい外光が差し込んでしまいます。

〈KINO cinema みなとみらい〉2階通路

なんせ通路は1階の書店からの吹き抜けで、結構明るいものですから。
シートは今までどこでも見たことがない、座ったことのないタイプです。わずかですが、後方へリクライニングできる仕様です。これ、欠点として、後ろに座っている客が知らずに背もたれを引っ張ると、私の座席が後方へ強制リクライニングさせられるという点が挙げられます。しかし、掛け心地はいいですね。調べると、公共施設の座席をプロデュースしている〈コトブキシーティング〉という会社はんに特注をかけたそうです。
独立した両肘掛け付きの両ドリンクホルダ付きで、プライベート空間は確保されています。前席とのシートピッチも比較的余裕がありますね。
音響は7.1chだそうですが、鑑賞した映画が、ロバート・レッドフォードはんの俳優引退作『さらば愛しきアウトロー(原題:THE OLD MAN & THE GUN)』という、若干地味な作品だったため、あまり派手な、聴きごたえのあるサラウンド感は味わえませんでした。ブルク13ほどの音圧は感じられませんが、タイトに締まったほどほどの音量です。予告編の音を敢えて絞っているのはここの仕様なのかしら。


決して悪い出来はないけれど、恐らく齢60を超えた方、終末を自覚しだした方くらいからでないと、作品自体を楽しめないかもしれませんね。アラフィフあたりの若輩者が観ても、気が滅入るだけかも。実際、アラフィフの筆者がほぼ最若年だったと思います。公開二日目、ウェブの座席表で確認すると、川崎のTOHOシネマズあたりは結構埋まっていますが、こちら、〈KINO cinema みなとみらい〉は、10:20の回で20/111くらいの埋まり具合。劇場には悪いけれど、これが「穴場」の醍醐味です。

それにしても、この、〈KINO cinema みなとみらい〉は、今まで伊勢佐木町あたりの単館系が担ってきた小粒の作品にもフォーカスしていくそうなので、玄人ファンの方向けのいい小屋ができたんじゃないでしょうか。

キノシネマはここ以外にも、〈KINO cinema立川髙島屋S.C.館〉を立川高島屋に2019年6月にオープンさせているようです。


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