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松原通宮川筋の〈力餅食堂・北垣商店〉であげカレーうどん


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松原通宮川筋の〈力餅食堂・北垣商店〉みやこめっせで「株式会社京都アニメーション お別れ そして志を繋ぐ式」へ参列したのち、三条から祇園に抜け、建仁寺を抜け、松原通まで出てしまった。久しぶりに歩いたな。朝10時過ぎにカレーうどんを食べ、国際会館で洋食ランチをしてなお、小腹が減った。これだけ歩けば当然か。洋食の〈グリル富久屋〉の並びにある、〈力餅食堂・北垣商店〉に飛び込んだ。


松原通宮川筋の〈力餅食堂・北垣商店〉「力餅食堂」とは、兵庫県の日本海側に位置する但馬地方出身者に由来する大衆食堂で、のれん分け制度により関西地方にひろく分布していったそうです。1889年(明治22)の創業以来、1998年(昭和63)には1801店まで勢力を拡大したが、商圏の変化や高齢化により、2015年(平成27)には半数以下まで店舗は減少しているそうです。
祇園や、清水寺へ続くこの松原通にも点在していますよね。

入店すると先客はフランス人の4人連れ(家族)とインド系の若者一人。先に退店した4人連れのフランス人それぞれが店のおばちゃんに「ありがとうございました」と言っていたのに微笑。
私より先に着丼したインド系若者はろくに箸もつけず、スマホとにらめっこ。
おばちゃんに「カレーうどん」と告げると、「肉か揚げか?」訊かれた。迷わず「揚げで」と答える。品書きには確かにあげ入りカレーうどん700円と、肉入りカレーうどん810円が併記されています。

松原通宮川筋の〈力餅食堂・北垣商店〉のあげカレーうどんじゃーん! 九条ネギと油揚げのマリアージュ。あげ入りカレーうどん700円。
あっさり、ピリ辛で、汗が吹き出します。出汁の違いなんだろうけど、今朝食した〈てんぐ食堂〉のそれとはまったく異なる風合いです。

松原通ここからホテルまでは松原橋を渡ればすぐ。ごちそうさま。
「株式会社京都アニメーション お別れ そして志を繋ぐ式」については、追って書くつもりです。


力餅食堂・北垣商店
〈営業〉11:30-17:00
〈住所〉京都府京都市東山区宮川筋5丁目345
〈定休〉日曜日
〈公式〉-
〈電話〉075-561-1077




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