ダウンコートじゃ暑いくらいの、突き抜けるほど晴れた新春のある日、こんな陽気の中、三浦半島にあるスーパー銭湯近くの畑で、異様な植物? 野菜? を見つけました。「トライポフォビア」(集合体恐怖症)と言われる症状をお持ちの方にはきついかもしれませんね。
menehuneが知らないだけで、世の中では結構ポピュラーになりつつあるようです。
撮影後、ネットで調べたところ、タイトルにある通り、これはカリフラワーの仲間の「ロマネスコカリフラワー 」という野菜だそうです。イタリアはローマが起源のようですね。
公的機関のデータはないようですが、栄養的には一般のブロッコリーに劣るようなので、見た目の出たとこ勝負という感じでしょうか。確かに、これがトラットリアとかで提供されれば、ゲストは目を見張るでしょうね。もちろん市場には多く出回っていないようです。ちょっと入手して調理してみたいので、叶ったらレポートしますね。
【追記】購入できたので、つたない調理のレポは追って。
因みに、上の画像は、SONY α7III(ILCE-7M3)とMINOLTA 〈AF17-35 F3.5G〉を〈K&F Concept〉のマウントアダプター〈Minolta MAFレンズ-SONY NEX〉で変換して撮影しています。MINOLTA 〈AF17-35 F3.5G〉はマニュアルだとピントが合わせづらい印象ですね。ピントリングがスカスカなのが気になります。AFに頼っていたときには感じなかった症状です。個体差はあるのでしょうが、こんなものなのでしょうかね。もう少し撮りだめて作例をアップしたいです。
むしろこの手の被写体はマクロ系レンズでしょうね。近々また行く予定なので、次回はマクロで撮ってみます。
別の日。これが、SONY α7III(ILCE-7M3)とMINOLTA 〈AF100 F2.8〉を〈K&F Concept〉のマウントアダプター〈Minolta MAFレンズ-SONY NEX〉で変換して撮影したもの。もっと寄れるのですが、畑で育てている作物なので遠慮しました。少し絞らないと、この雰囲気は伝わらないので、ニュアンス的にF8くらいまで絞っています。
「フラクタル」と呼ばれる、図形、物体の一部と全体が相似形をなす様相を呈しています。この、〈ロマネスクカリフラワー〉のほかに、自然界では樹木の形や、波、海岸線などにみられるそうです。
畑の〈ロマネスコカリフラワー〉をSONY α7III(ILCE-7M3)とSONY〈24-105 F4G OSS〉で撮影。
畑の〈ロマネスコカリフラワー〉をSONY α7III(ILCE-7M3)とSONY〈24-105 F4G OSS〉で撮影。
畑の〈ロマネスコカリフラワー〉をSONY α99(SLT-A99V)とMINOLTA〈AF100 F2〉で撮影。
SONY α99(SLT-A99V)とMINOLTA〈AF100 F2.8 MACRO〉で撮影。F2.8の開放値あたりだと、こんなにぼけます。被写体の〈ロマネスコカリフラワー〉は購入したものなので思いっきり寄れます。ただ、料理に気が急いていたせいで、ぱっとしない写りになってしまいました。〈ロマネスコ〉はクセはなく、抵抗なく食べられたので、また買おうと思います。その時はもっと気張って撮影します。
〈ロマネスコカリフラワー〉を使った簡単料理にトライしてみました。