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富士通 27型ワイド デスクトップパソコン 〈ESPRIMO WF2/C3〉のメモリを交換した。


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〈ESPRIMO WF2/C3〉背面のメモリスロット

PCに搭載しているメモリが足りなくなりました。富士通〈ESPRIMO WF2/C3〉購入時のメモリは16/32GBでした。購入時にケチったことを後悔しています。Adobeの動画編集ソフト〈Premiere Pro〉で編集していると、HDなら問題ないのですが、4K素材を扱うと、落ちるようになってしまいました。そういうわけで、メモリ乗せ換えました。
※メモリの換装は自己責任です。

〈ESPRIMO WF2/C3〉の背面には大きなプラカバーがあり、それを外したのが上の画像です。画像ではビスを外していますが。アルミの蓋を外すと、2つのメモリスロットが顔を出します。メモリを留めているピンを外すと、スロットが手前に倒れてくるので、脱着を容易にしています。

〈ESPRIMO WF2/C3〉のエアダクト
作業を行う際気付いたので、同好の士はチェックされたほうがいいかもしれません。〈ESPRIMO WF2/C3〉には上部に大きなエアダクトが備わっていますが、このように背面のカバーを外すと、エアダクト途中のフィルター部のメンテナンスができるようになっています。購入後1年半ほどが経ちますが、ここに溜まったホコリの量が尋常ではありません。menehuneは若干リスキーではありましたが、マキタのハンディクリーナー(掃除機)のブラシの枝で徹底的に清掃しました。

Crucial 32GB Kit (2 x 16GB) DDR4-2666 SODIMM CT2K16G48FD8266

今回交換用に用意したのが、〈Crucial 32GB Kit (2 x 16GB) DDR4-2666 SODIMM CT2K16G48FD8266〉です。〈ESPRIMO WF2/C3〉の取説に載っていたメモリの仕様通りのもので、容量だけが異なるものです。もともと載っていたメモリはMICRON(マイクロン)製だったので、同じスペックのものをアマゾンで調べると、Crucial(クルーシャル)製のモデルが見つかりました。マイクロン社の製品はリテールされていないのか見つかりませんでしたが、同じグループなので問題ないと判断しました。購入時価格は17,800円でした。

〈ESPRIMO WF2/C3〉に装着したCrucial 32GB Kit (2 x 16GB) DDR4-2666 SODIMM CT2K16G48FD8266

こうして換装は無事完了。作業時間はエアダクトの清掃時間を除いて3分はかかりませんでしたが、ダクトの清掃は念入りに行ったので今回のメンテナンスは、1時間弱の作業時間でした。

Adobe〈Premiere Pro〉の環境設定画面

コンセントを挿し直して、電源投入。。。無事起動しました。ちょっと不安でしたけれど、良かったです。Windowsのシステムでも、Adobe〈Premiere Pro〉の環境設定画面でもメモリが32GBとなっていることを確認しました。〈Photoshop〉でもファイル操作が軽快になりました。よかったです。ただ、〈ESPRIMO WF2/C3〉というモデルは4K UHD BDが大画面で見られる「大きなノートPC」という認識ですので、メモリも32BGまでしか搭載できませんし、あまり負荷のかかる4K編集などは寿命を縮めるのではないかという心配をしています。

メモリの換装は相性問題でうまくいかないケースもあるようなので、くれぐれもご注意を。メモリひとつとっても、まず側を開け、メーカーとモデルの確認くらいしないと、まずダメみたいですよ。メーカー製なら取説にも使用しているメモリの周波数やCL値が載っているはずです。これと同じメーカーの容量違いを選択するのが成功への最短距離といえるでしょう。

 
〈ESPRIMO WF2/C3〉購入時の記事はこちら。

www.menehunephoto.net

 

Crucial 32GB Kit (2 x 16GB) DDR4-2666 SODIMM CT2K16G48FD8266

Crucial 32GB Kit (2 x 16GB) DDR4-2666 SODIMM CT2K16G48FD8266

  • 発売日: 2019/01/31
  • メディア: Personal Computers
 

 


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