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Adobe Illustrator のレッスン本でトレーニング。デザインポートフォリオ・05 ドーナッツ屋のポスター


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管理人menehuneが契約しているAdobe CC の操作手順のリハビリを兼ね、デザインレッスンの本で、Adobe Illustrator のトレーニングをしていくシリーズです。
テキストは、ソシムという出版社の『デザインのドリル』。インストラクターは、パワーデザインというスタジオです。学習の成果を公開してもOKということなので、披露させていただきます。レッスン1では「構成(初級)」を学びます。第5回のお題は、ドーナッツ屋のポスター。

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今回は「対比」によってインパクトを与える方法を学習します。すべてのサンプルで、ブラウンとピンクのエリア分けを行ない、対比表現を行なっています。これは横二分レイアウト。

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これは縦二分レイアウトです。スペースが狭いので斜め配置で。

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斜めわりレイアウトで、遊んだ例。形状が似ているものなら可能です。
演習の5回目は、少しだけ難度が上がった印象で、パス上文字ツール、破線、はさみツール、リフレクトツール、テキストの線と塗りの反転などの行程が必要となります。
メインのトレース用デザインのほかに、もう二つ異なるレイアウトの素材をトレースし、その都度テクニックの応用に迫られます。特に3枚目のレイアウトは、作業工程を頭でまとめるのに少し難儀しますよね。

確かに以前かじったのだけれど、忘れてしまっていた機能もあるので、こうやって反復することは少なからずモチベーションの継続にもつながります。本件とは直接関係はありませんが、この回を作業していた際、いろいろ不思議な現象に遭遇しました。以下列挙すると、

1.Illustratorで作業したファイルをJPGファイルで出力すると、出力されないテキストがある。「スクリーン用に書き出し」だと出力されるが、「Web用に保存(従来)」だと出力されない(プレビュー画面で視認できない。縮尺を拡大すると表示され、そのままテキストも出力される)。

2.しかも、CMYKで作業していたファイルを「Web用に保存(従来)」で出力すると、自動でRGBモードに変換してくれるのですが、「スクリーン用に書き出し」だとそのままCMYKモードで出力されてしまう→何度か繰り返すうちにRGB出力されるようになった!(Photoshopにドロップして確認)

3.くわえて、出力したファイルをブラウザを変えて確認すると、Chromeでは変わりなく見えているものがFirefoxだとどぎつい色身に替わってしまう症状が。2)に関連して、CMYKモードで出力されたJPGの見え方がブラウザによって変わる。またWin10のエクスプローラのサムネイルでも色味が異なる。しかし「フォト」で展開すると同じ見え方になる。

よって、このページの更新まで時間がかかってしまいました。

トレース&模写で学ぶ デザインのドリル

 

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