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雨の日、または晴れの日も、傘マナーで気を付けたいポイント。


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雨の日にはお世話になる〈傘(雨傘)〉。「英国紳士は傘をささない」なんてよく言われますが、その代わり防水のレインコートなど、フード付きの外套が発達したという文化があるそうです。雨季がはっきりしている日本において、梅雨時の傘は必須アイテムと言ってもいいでしょう。もっとも、menehuneはズボラな性格も手伝い、防水処理を施したフード付きパーカでやり過ごすこともしばしばなのですが。

そしてご存じの通り、近年は日傘ブームが続いていますよね。傘をさすのは雨の日だけとは限らないのです。

ところが、日本において傘に関する教育やマナー啓発といったアクションを見聞きしたことはほとんどありません。というのも、雨の日や猛暑のころ、街角を観察していると、周りが見えていない傘に関する行ないをしているヒトを非常によく見かけるからです。

ここでは、menehune が気になる雨の日、晴れの日の傘にまつわる迷惑な行いについて触れてみます。

  

 

1)傘にまつわる危ない行い・傘をさすときは傘を上に向けない

これは駅のコンコースでよく見かける光景です。列車から降りた乗客が改札を抜け雨の中へ向かう際、手に提げていた傘を90度掲げるように上に向けますよね。しかし駅のコンコースには表から入ってくる方もいるので、特に混雑しているときなどは槍を突くような行いとなり危険です。
傘をさすときは、傘を地面から45度くらいまで持ち上げてその状態で傘をさし、傘が開いたら180度まで掲げるようにしましょう。こうすることで不用意な衝突を避けることができます。


2)傘にまつわる危ない行い・傘をとじるときも傘を上に向けない

これは、1)の行いとは逆になります。雨の降る表から建物など屋根のある場所に入るとき、当然傘はとじるのですが、地面に対して90度の傘をさした状態で傘をとじ、そのまま下におろすことも 1)同様危険な行いとなります。
傘をとじるときは傘が開いたままおろしていき、地面から45度くらいになったときとじることによって不用意な衝突を避けることができ、細かく傘を開閉して雨雫を振り落とす一連の行為もスムーズに行えますね。


3)傘にまつわる危ない行い・傘地をまとめるときも傘を上に向けない

洋傘では傘の胴体をぐるっと回してまとめるバンドのことを「ネーム」と言います。確かに小学生のころ、あのベルトの裏には名前が書けるようになっていた記憶があります。これも 1)や、2)に関連する行ないなのですが、このネームを外して傘を広げるとき、また屋内に入り傘をとじてから傘地をまとめてネームで傘地をまとめるとき、傘を上に向けて行う行為は危険です。翌列車やバスの座席に着席してから、傘を90度持ち上げてこの行いをするヒトがいますが、不用意に動く車内では危ない行いと言えます。
特に最近は日傘をバスの車内でたたんで、この行いをする女性が目につきます。
傘のネームを脱着を行う際は、傘を下に向けた状態で行いましょう。
百貨店の入口などにあるビニールの傘入れに傘をさし込む際も、傘を水平以上に上げずに行いましょう。


4)たたんだ傘を肘にかける際、気を付けたいポイント

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これは雨の日の通勤列車で非常によく見かける光景です。「J」の字形の傘のハンドルを、多くのヒトが90度に曲げた自身の肘にかけていますよね。このとき、肘にかけるハンドルの向きが大切です。上のイラストのように、傘のハンドルを肘の外側に向けてかけると、自然法則にしたがい傘の柄は外に向かいます。これを従客の多い車内で行うと、隣の乗客の衣服に濡れた傘の柄が当たります。この法則に気付いていないヒトは非常に多いですね。雨の日の車内で周りを観察してみてください。同じ行いをしているヒトが非常に多く、またその行為に憤っているヒトも多いことに気付くはずです。

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公共交通手段の車内で肘やバッグに傘をかけるときは、傘のハンドルを肘の内側に向けてかけましょう。こうすることで、周囲のヒトに濡れた柄や傘先が当たらなくなります。
ただしこのかけ方でも、バッグなどの荷物を肘にかけ、その外側に傘をかけては意味がありません。


5)たたんだ傘を持ち歩く際、やってはいけない行い

たたんだ傘を持ち歩く際、ごくたまに見かける行いがあります。さすがにこれはまずいだろうという自覚が皆さんあるのでしょう。ゆえに、たまに見かけると敢えて当たりに行ってやろうかとmenehune などは心の中で叫んでいます。
それは、たたんだ傘の本体を地面と水平に握り歩く行いです。その状態で腕を振っているのだからなおさら危ないです。ビジネスバッグの把手の間に挟んでいるヒトもいますよね。もちろんこれは身長の低い子供などに対して、街中で槍で突く行為につながる恐れがあります。階段でこれをやられたなら、大人でも突かれるリスクがあります。
折り畳み傘ならバッグに収納すればいいのですが、長柄の傘でこの行いをすることは非常に危険と言えます。

 

6)雨の日・晴れの日も気を付けよう。傘の取り扱い・まとめ。

www.jupa.gr.jp

業界団体である日本洋傘振興協議会では、公式ウェブサイト上で、傘に取り扱いについて次のような注意喚起を行っています。

・ 製品には尖った部分があります。周りの人やものにあたらないよう、周囲の安全を確認してからご使用ください。

・ 製品の手元や骨が折れたりした場合には、怪我や事故になる恐れがあるため、使用を中止してください。

・ 強風の時は、製品が破損する恐れがありますので使用しないでください。

・ 製品をステッキとして使用するなど、傘本来の目的以外での使用は止めてください。

・ 製品は、自転車・ベビーカー等と固定する器具に取り付けて使用する構造になっておりません。視野の妨げ、事故・破損の原因となる恐れがありますので、絶対に取り付けないでください。

・ 製品には、構造上、骨同士が狭くなっているので、骨に挟まれたり怪我をする恐れがありますので、手や指を入れないでください。

・ ハンドクリームや日焼け止めクリーム等が、製品の生地・手元等の色落ちの原因になる場合があります。

・ ご使用後は、製品を陰干しにして乾いてからおしまいください。濡れたまま保管しますと、錆の発生や生地の色移りの原因となる場合があります。

・ お子様がお使いの際には、保護者の指導のうえでご使用ください。

・ 自動開閉式折りたたみ傘のお取り扱いには十分にお気をつけてください。

 
menehuneの私見ですが、もう少し突っ込んだ啓蒙が必要ではないでしょうか。
ただの先端恐怖症の戯言と思わず、周りを観察してください。傘の石突や、濡れた本体がいかに周りのヒトに悪影響を与えている、またその可能性があるか気づくはずです。

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周囲のヒトや子供に怪我を負わせてしまったり、言い争いが起こってからでは遅いです。雨の日だけでなく、ここ数年の女性の日傘ブームは顕著ですし、男性でも日傘をさすヒトが出てきました。暑さで意識も朦朧としているので、周りへ与える影響も気づきにくくなっている可能性は大いにあります。
業界団体やマスコミは積極的に「傘」の及ぼす影響について広報するべきでしょう。このエントリがあなたの気づきに繋がれば嬉しいですね。





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