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ニューバランスの公式修理・交換サービスを利用して感じたこと。


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f:id:sepyas:20210410133240j:plainスニーカーの有名ブランド〈ニューバランス〉にはスニーカーのソールや履き口の交換を行うサービスがあります。menehuneは、何足か所有する〈New Balance・ニューバランス〉のスニーカーを修理に出そう出そうと思いながら、何年も時を重ねてきました。踏ん切りがつかないですよね、かななか。原因の一つは見積り額が結構高価なことです。下手すれば新品が買える額なんですよね。今回はニューバランスの公式修理・交換サービス〈シューズリペアサービス〉を利用して感じた気になる点、良かった点をレポートします。

        

 

1)ニューバランスに電話で修理について問い合わせてみました。

shop.newbalance.jp
それでは、日本のニューバランスはいくらで修理をしてくれるのか?と思い立ち、同社に問い合わせてみました。2020年4月現在、〈New Balance・ニューバランス〉の公式サイトではオンライン上での問い合わせは行っていないようです。すこし探してもフォームの類はありませんでした。それでも電話による問い合わせ窓口があり、そこで修理の可否を相談することになります。「可否」と書きましたが、実はニューバランスのスニーカーでも修理を受け付けてもらえないモデルがあります。

2)ニューバランスでも修理を受け付けてくれないモデルがある!

f:id:sepyas:20210410121641j:plainニューバランスのオペレーターに電話で修理の件を伝えると、オペレーターからスニーカーの「モデル名」を訊かれます。手持ちのモデル名を挙げていくと、まず〈574〉は修理対象外だと言われました。そう、〈574〉は履きつぶすしかない宿命を背負わされたモデルです。どうやら販売価格帯が1万円前後の〈574〉のような大衆的なモデルは、修理対象外となります。

https://shop.newbalance.jp/user_data/packages/support/repair_list.pdf

ニューバランスの公式サイトでは、2020年10月現在の修理対象リストがPDFで公開されています。電話で問い合わせる前にご自身のモデルが果たして修理を受け付けてくれるモデルなのか、確認したうえで電話をした方が無駄を省けるし効率的ですね。

f:id:sepyas:20210409122024j:plain次に〈New Balance〉のオペレーターに告げたのは〈M1300〉でした。こちらはモデルによって修理の可否判断が分かれるとのことで、タン(ベロ)裏側のモデル名を確認してほしいそうです。例えば〈M1300JP2〉とか、〈M1300CL〉とあるものは修理可能なんだそうです。menehuneが修理に出したいモデルのタン裏には〈M1300CP〉とあります。そう告げると、そちらは修理対応モデルとのことでした。

こうして修理対応モデルが判明した時点で〈New Balance〉ユーザーの皆さんは、いま電話をかけている「お客様相談室」から、「修理受付事務局」の電話番号を告げられます。そちらに電話をかけて正式な修理依頼をしてくださいと。そう、二段構えなんですね。

註)2021年初頭からこの二段構えではなく、直接「ニューバランスリペアサービス事務局」のフリーダイヤルまで問い合わせができる体制へアップデートされています。詳しくは上に貼ってあるお客様相談室へのリンクを参照されてください。

 

3)ニューバランスの修理受付事務局で正式に修理を依頼。気になる納期と代金は?

こうしてニューバランスの「お客様相談室」で案内された「NEW BALANCE 修理受付事務局」へ電話をかけ直すと、改めて修理・交換料金と納期の案内をしてくれます。「修理受付事務局」のオペレーターさんによると、

オールソール交換 10,000円+税、納期2か月

オールソール交換とライニング(履き口)交換 15,000円+税、納期3か月



インソール(中敷き)は外して、元払いの「ヤマト運輸」宅配便指定で発送してくださいとのこと。「NEW BALANCE 修理受付事務局」オペレーターの修理内容の概要に対して了承した〈New Balance〉のユーザーには、修理申込書と修理に際しての重要事項説明書が郵送されます。これに記入し、宅急便の元払いで品物を発送しました。その後先方からは何も連絡がないので、現物を目視して修理可能と判断されたのでしょう。あとは気長に待つしかありません。

f:id:sepyas:20210409122037j:plainニューバランスのソール交換を考えているユーザーの大半は、履いているスニーカーのライニング」(履き口)も破けてしまっている方が大半でしょうから、高くてもオールソール交換とライニング(履き口)交換の方をチョイスしたほうがいいのかもそれません。menehuneの〈NEW BALANCE M1300CP〉の場合、左足はともかく、

f:id:sepyas:20210409122031j:plainこのように右足のライニングの破れが酷く、このままだとバックチップにも影響が出てしまうでしょう。

余談ですが、〈楽天市場〉の購入履歴はこうやって相当前まで遡れるのが優れた点だと思います。何年何月何日、幾らで購入したのかが判るこの仕様は、こうやって記事を書くときなど、非常に役立ちますし、再度購入を検討する際の価格の比較ができる点も利点です。Yahoo! ショッピングは5年ほどしか遡れないようです。Amazonもすべての履歴を遡れるようですね。

閑話休題。

menehuneが今回修理に出すモデル、〈NEW BALANCE M1300CP MADE IN U.S.A〉の購入は、2013年4月。修理に出した2020年12月の時点から数えても7年前になります。
7年の時を経たとはいえ、ローテーションを心掛けたこともあり、ライニングはボロボロですが、実はソールはそれほど減っていませんし、アッパーはきれいです。むしろここ数年は諸事情あって、履かれることなく靴箱で眠っている状態でした。
当時の購入価格は15,800円プラス税でした。USモデルは、いまではこの価格では買えないですね。

 

4)ニューバランスへ修理に出したスニーカーが戻ってきました。

f:id:sepyas:20210410121648j:plain

そうして待つこと4ヶ月。2021年4月上旬、見知らぬ0120番号から携帯に着信がありました。セールスかな、と思い電話には出ませんでした。そして留守電のメッセージを聞くとニューバランスのシューズリペアサービスセンターからでした。コールバックし、修理代金の確認と、品物の発送日の確認を行いました。当初聞かされていた納期3ヶ月から遅れることひと月。これはさすがに気になる点で、事前に納期が遅れる旨の案内はありませんでしたから改善すべきでしょう。

そして指定日に〈New Balance〉ロゴ入りの段ボール箱が、ヤマト運輸のコレクト便がで到着。配送ドライバーさんに修理代金15,000円プラス税で16,500円を支払い受け取り完了です。

f:id:sepyas:20210410121654j:plain段ボール箱を開梱すると、真新しいニューバランスの靴箱に梱包されています。

f:id:sepyas:20210409122702j:plain〈NEW BALANCE M1300CP MADE IN U.S.A〉本体を確認します。
註)画像のシューツリーは撮影用です。

f:id:sepyas:20210410130100j:plain真新しいミッドソールの〈ENCAP〉ロゴが嬉しいですね。そしてライニング部分ですが、踵があたる個所からシューレースを通す箇所まで、きれいに修復されています。

f:id:sepyas:20210409122728j:plain〈NEW BALANCE M1300CP MADE IN U.S.A〉の交換されたソール。使い込んだ味という概念はスニーカーのソールには通用しませんから、こうして交換した新品ソールは正義でしかありません。

f:id:sepyas:20210617182349j:plainライニング(履き口)もきれいに交換されています。ライニングの素材がオリジナルのクロス状のものから合成皮革に変更する点は事前に告知されています。恐らく耐摩耗性が高いのでしょう。インソール(中敷き)も純正新品に交換して装着。いい感じですね。

f:id:sepyas:20210409122721j:plain
事前に告知されていたように、オリジナルモデルの接着跡が露出しています。これは仕方ありませんね。これも事前に告知されるポイントですが、〈バックチップ〉とよばれる、「new balance」もしくは「NB」の刺繍が施されている、踵の外装パーツですが、このパーツ交換は行っていないんです。よって、著しく破損したバックチップが持ち込まれてもライニングの交換に影響するため修理を断られることもあるそうです。よってまとめるとコツはこのようになります。、

*ニューバランスのスニーカーの修理はバックチップが破損する前に依頼する。
*ライニング(履き口)が弱いのはニューバランス・モデルの宿命。オールソールの交換とセットでしか受け付けてもらえないので、普段使いではライニングをケアしながらソールの減り具合と勘案して修理に出そう。
*可能なら複数モデルとローテーションを組んで、同じスニーカーは連続して履かない。休ませることで長持ちもします。


ニューバランスの公式修理・交換サービスを利用したことで、これでまたローテンションを心掛ければ7年近く履けるでしょう。このオレンジ色の〈NEW BALANCE M1300CP MADE IN U.S.A〉は、現在入手することはできません。それに〈M1300〉というモデルが公式サイトや並行物でも軒並み3万円を超えるこのご時世では、このようなリペアサービスを受けるのも選択の一つと言えるでしょう。

 

 


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