menehune旅写真プラス

menehuneの写真旅の記録。お気に入りの映画、書籍とアニメのインプレ、ライフハックもたまに更新。


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Adobe Illustrator のレッスン本でトレーニング。デザインポートフォリオ・22 旅行代理店のポスター


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管理人menehuneが契約しているAdobe CC の操作手順のリハビリを兼ね、デザインレッスンの本で、Adobe Illustrator のトレーニングをしていくシリーズです。テキストは、ソシムという出版社の『デザインのドリル』。インストラクターは、パワーデザインというスタジオです。学習の成果を公開してもOKということなので、披露させていただきます。
レッスン4「写真」の2回目、演習22のお題は旅行代理店のポスターです。写真の配置を学びます。

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今回も与えられたサンプル画像をトレースしていきますが、このテキストの提供データは、「遊び」がないのが難点、といえば難点かもしれません。この演習だとA4横が仕上がり寸法なのですが、サンプル画像の通り、提供された背景画像を置こうとすると、トンボの内内サイズ(297×210)ジャストのサイズになってしまうんですね。それを言ったら、このテキストでは「トンボ」の概念が省かれていますから言っても詮無いのですが。しかもこの演習のテーマが「裁ち落とし」なのですから、ちょっとブラックですね。
それと、右下の社名ロゴの白抜きですが、低彩度とはいえ、画像の上に置くのはいただけない気がします。右上や左上など、単色背景の空などに配置すべき、というCI規則があったなら引っかかるかもしれません。

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バリエーションとしてトレースしたのが「裁ち落とし」の対となる単語「角版(かくはん)」です。電算写植なんて言葉が現役だった頃、教わった記憶がありますね。紙焼きの写真があったとして、トリミングをせずそのまま版下にレイアウトする場合、写植屋さんに「ここは角版で」という指示をします。そういう意味では対と書きましたが、レイアウト用語なので、1枚目の画像のようにトンボにかからない限りトンボと直接関係はないですね。
また、このヴァージョンだと右下の社名ロゴが白地にスミベタで配置されています。もちろんこっちの方が違和感がありません。

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これは画像の一辺のみトンボにかかるレイアウトですね。このような場合、風景が左方面に広がっていく効果を期待できるそうです。
次回は画像の切り抜きにチャレンジしましょう、とあります。殆ど馴染んでこなかったジャンルです。苦労しそうです。

トレース&模写で学ぶ デザインのドリル


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