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Gemini 3(Nano Banana Pro)がリリースされ、Adobe Fireflyにも搭載されたので早速イラストを生成してみました。


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2025年11月21日、朝イチで〈Adobe  Firefly〉を起動してみたら生成モデルが増えていることに気付きました。プルダウンしてみると、〈Gemini 3(Nano Banana Pro)〉というエンジンが追加されています。リアルタイム検索をしてみると、今日リリースされたようですね。さっそく使ってみましょう。

まず1枚目。使用したプロンプトはこれです。

様々な食材を買って並べたはいいけど、何を作ろうか迷っちゃって嬉しくて困った表情。女子モデルは画面右に寄せ、左側の空間には後でコピーテキストを入れられるよう背景を生かした余白を設けよう。ポージングは左手は顎にやり右手には何か気の利いた調理道具を持たせよう。モデルの表情のみ画像参照して困った表情のアレンジを加える。バストショットで衣装はシャンブレーのシャツにエプロン。ワイドスクリーンの底辺をデザイン的に使って、キッチンカウンターに見立て食材や調味料を並べてみよう。

Adobe Fireflyで生成したイラスト

このプロンプトを使って〈Gemini2.5〉でも生成をしましたが、モデルの表情がイマイチでした。〈Gemini 3.0〉では理解して工夫してくれた結果が出ています。

次のプロンプトは、

お正月の朝。ダイニングキッチンでおせち料理をテーブルに並べる女子高生。入ってきたカメラにおはようと明るくふるまう。モデルの表情は画像を参照しつつ、喜びの表情で仕上げカメラ目線でお願い。髪はポニーテールでまとめる。料理の描写は緻密に構成してお重は大きくし過ぎないようにね。キッチンカウンターにはそのほかのお正月料理、筑前煮、栗きんとん、スライスされデコレートされた叉焼、紅白なます、二人分のお雑煮の朱のお椀、熱燗の徳利とおちょこ、取り皿、正月お箸などが並ぶ。モデルの女性は未成年なので、おちょこはひとつだけ。モデルの脇には炭酸水の入ったグラスを。背後に見えるキッチンカウンターには鏡餅が置かれている。

Adobe Fireflyで生成したイラスト

これが〈Gemini 3.0〉のイラストです。この出力結果も、〈Gemini 2.5〉とはかなり違う印象です。まず感心したのは、キッチンカウンターからリビングのテーブルへ続く導線が表現されているところです。因みに同じプロンプトで〈Gemini 2.5〉はどう処理したかというと、

Adobe Fireflyで生成したイラスト

こちらも悪くはないのですが、色味が寒色寄りなのと、決定的にダメなのはモデルの女性がすでに箸を手にしちゃってる点です。また〈Gemini 3(Nano Banana Pro)〉の緻密な料理の描写と比して落ちるといわざるを得ない。筑前煮や叉焼の描写に如実に表れています。

さて、今回のGemini 2.5からGemini 3.0へのアップデートで日本語の表現や理解度が向上したというので、どんな描写をしてくれるのか試してみました。プロンプトは、

日本の新橋のようなガード下の飲み屋街。様々な飲食店の看板や電飾が並んでいる。モデルの女性は「ダメ!絶対」を体現したポーズと表情で決意に満ちた顔をカメラに向けている。ポスターのデザインに使えそうな演出。モデルは左右どちらかに寄せる。

Adobe Fireflyで生成したイラスト

まずは、新橋から有楽町へ通じる、いわゆる「ガード下」という単語を理解し描写している点に感心しました。店舗の看板表記も従来の意味不明な単語から判読できるものになりました。これはプロンプトを工夫すればもっとよくなるでしょう。ただ、ここでは参照画像にセーラー服のモデルを使ったため、2回目はモデルの表情のみを参照させるように画像を差し替えました。その結果がこれw

Adobe Fireflyで生成したイラスト

wwww!どこの『相棒』だよ、てな感じですね。やってくれます。キャッチコピーまで作ってくれちゃいました。これは新しい大人のおもちや、爆誕かもしれません。

というわけで、ちょっとお色気系も試してみましょう。こんなプロンプトです。これも〈Gemini 2.5〉で使っていたものです。

夏の濃い緑とプールを背景に、広告素材で使用するため画面右は空間を空ける。モデルはバストショット。モデルの表情のみ画像参照。望遠レンズの開放値F2で撮影しているので背景にはきれいな円形ボケが生じている。右側から大量のホースシャワーの水滴が舞う。白いTシャツは肌に張り付き透けているが、下にライムグリーンのビキニを着ているので支障はないけれど、「いや―――!」と笑顔で水に抵抗する仕草をとる。モデルは顔や髪の毛を含めシズル感を演出し、顔が隠れないように描写。髪は束ねる。カメラ目線で。画面全般ノイズに注意。イラスト仕上げで。シャワー本体は描かない。両目は閉じない。

Adobe Fireflyで生成したイラスト

〈Gemini 2.5〉で生成をしていたときもあった事象ですが、空間を空ける、コピースペースを設ける、と指示を出すと、背景の延長ではなく、単純な余白を作ってしまうという。でもこの程度ならPhotoshopの塗りつぶし機能でフォロー出来ます。

Adobe Photoshopで修正したイラスト

といった具合ですね。実はこのプロンプトですが、最初は「両目は閉じない」という表記はありませんでした。結果最初に出力されたイラストがこれ。

Adobe Fireflyで生成したイラスト

仕上がりはこっちの方がいいのですが、両目とも閉じてしまっているのが残念。Firefly上で修正できたかもしれませんが、今回はパスして、先の言葉を追加したところ、出されたのが目をパチッと開けたヴァージョンです。

こんなプロンプトも。

イラスト仕立て。モデルの顔の表情は画像参照。両肘と半身をつきビーチで横たわりポーズをとる、体はカメラへ向ける。ワインレッドのセパレート水着着用、フレームには全身を入れる。特に下半身はあまり非現実的な肉付けにしないこと。手足の指の本数に注意、過不足がないように。

Adobe Fireflyで生成したイラスト

〈Adobe Firefly〉のイラスト生成で以前から感じていのは、水着の女性を描く際、グラマラスに描き過ぎる傾向があること。上のような記述を付け加えると、常識的な描写になりました。

このような感じで、まずは以前使っていたプロンプトを〈Gemini 3(Nano Banana Pro)〉がどう解釈して出力してくれるのか、いろいろ試してみます。遊び甲斐がありそうです。


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