menehune旅写真プラス

menehuneの写真旅の記録。AI生成イラスト、ライフハックもたまに更新。


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簡単に画像ファイルをベクター化できる〈Vector Magic〉の利用手順と使った印象をまとめておく。


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Vector Magicメイン画面

AIでイラストを生成していると、巷のフォトストックサービスではJPEG画像以外にaiファイルやepsファイルも販売できることがわかります。そこで〈Adobe Illustrator〉を使って生成イラストをトレースしてみるのですが、なかなかうまくいきません。そこで完全自動で高品位を謳うベクター生成サービスを使ってみることにしました。生成された画像を見比べて(ダウンロードはできない)一番よさそうなものを導入してみることにしましたので、その顛末をまとめておきます。サービス名は〈Vector Magic〉です。

Vector Magicサブスク申し込み画面

デスクトップ版は高価なので今回は見送り。オンライン版のサブスクサービスを試してみることにしました。

Vector Magicサブスク申し込み画面

試してみようと思った最大のポイントはPayPalが使えたこと。クレジットカードの使用にも抵抗があったので日本版PayPalが使えるのは気が楽です。支払方法でPayPalを選んで、グリーンのタイルをクリックします。

Vector Magicサブスク申し込み画面

画面はPayPalのアカウントログインを促すページに遷移します。ログインをクリック。
※この次の画面で認証コードが送られてくるので受取ったコードを入力します。すると表示されるのが次の画面。

Vector Magicサブスク申し込み画面

ここが迷う画面です。メインの資金源が「PayPalアカウントの残高」とありますが、辻の項目、サブの資金源が「Unspecified(未設定)」となっています。この項目の「変更」をクリックしてPayPalの引き落としとして設定している金融機関の口座を設定してあげる必要があります。「変更」をクリックすると、

Vector Magicサブスク申し込み画面

PayPalの引き落とし元として登録されている(ここではゆうちょ銀行)口座が表示されるので、「保存」をクリックします。

Vector Magicサブスク申し込み画面

サブの資金源が「ゆうちょ銀行」で設定されました。menehuneの認識通りなら、日本版PayPalには残高への直接チャージは行えないため、サービスへの支払いには登録した金融機関の口座から引き落とされる仕組みです。それゆえ、幾らサブスクリプションサービスに登録しても、口座に残高がなければ無駄に利用料を引き落とされてしまうリスクがない、というのが前に書いたPayPalの利点ですね。実際menehuneの場合、こういうときのためにゆうちょ銀行の口座を維持しているので、今回の申し込みに際し口座には2,000円しか入れていません。最後に「承認」ボタンをクリックします。


Vector Magicサブスク申し込み画面

登録、支払いが完了しました。メイン画面に戻ってみると、


Vector Magicサブスク申し込み画面

申し込みが完了した旨のメッセージが表示され、テストでベクター化した画像もダウンロードできるようになっています。


Vector Magicサブスク申し込み画面

申し込んだのが2025/11/30ですので、次回の請求(引き落とし)は2025/12/31ですが、残高不足で引き落とされないので大丈夫。2026年1月以降は使わないのであれば「キャンセル」からストップできますし、続けるならゆうちょ銀行に不足分を送金すると。


Vector Magicでベクター化した画像。

これが〈Vector Magic〉で生成したベクター画像です。オンライン版の場合、元画像のサイズがアスペクト比は関係ないものの、天地×左右で1.0メガピクセル(1,000,000ピクセル)を超えると、自動縮小されてしまうのですが、デスクトップ版だと制限はないそうです。ただ1,000×1,000ピクセルだったとしてもベクター化したのだからある程度ヘッジできるのでしょうけれど、そもそもベクター化しづらいタッチのイラスト、というのはあるわけで、こうったウェブサービスでフォローできる範囲は万能ではないでしょう、というのが、現在の正直なところです。あと、上の画像を見て気付かれた方もいらっしゃるかもしれませんが、ちょっとバグってますね。公式に問い合わせているので対策があるのかもしれませんが、このままだと困ります。ただし、上のイラスト(に限っては)ああでもないこうでもないと〈Adobe Illustrator(30.0)〉の画像トレースでいじくり倒しても〈Vector Magic〉の出来には及ばなかったのは事実です。menehuneの腕が悪いだけかもしれませんが、そんな御仁にもタイパで応えてくれるのが〈Vector Magic〉のようなウェブサービスと言っていいでしょう。

しかしながら、イラストによっては〈Adobe Illustrator〉に軍配が上がることもあります。以前のエントリで紹介した「春のおにぎりキャンペーン」で例に出した生成イラストのモデルの顔のアップで比べてみましょう。

Vector Magicで生成したベクター画像を拡大したもの

〈Vector Magic〉で生成したベクター画像。WEB版なので細かなチューニングはそもそも出来ないがフルカラーの最高品質で出力。


Adobe Illustratorでトレースしたベクター画像を拡大したもの

〈Adobe Illustrator〉でトレースしたベクター画像。プリセット「写真(高精度)」のデフォルト設定で出力。この場合、グラデーションの出来はイラレの方がきれいかなと。実際、このイラレでトレースしたEPSファイルはJPEG同様ストックフォトサービス〈PIXTA〉の審査をパスしています。


現状ではお互い一長一短ありそうですが、出来のいい方をストックフォトサービスの審査にかけるといった感じで試してみようかなと考えています。またAdobeにしても現状未導入の生成AIを使った画像トレース機能を〈Illustrator〉に追加してくるかもしれませんし、動画方面もですが、生成イラスト界隈も先行き楽しめそうです。
【同日追記】
その後ストックフォトサービス、特に〈Adobe Stock〉で採用されたEPS画像の元ファイルを〈Vector Magic〉WEB版でベクター化してみましたが、少し印象が変わってきました。グラデーションが弱い印象で、これならイラレの方がいいや、というケースが増えてきています。どこかでまとめて比較の場を設けましょう。

 


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