menehune旅写真プラス

menehuneの写真旅の記録。お気に入りの映画、書籍とアニメのインプレ、ライフハックもたまに更新。


スポンサーリンク

SONY α900を連れ、河津桜を見てきた。2012年3月


スポンサーリンク

_DSC5856.jpg
A900 Minolta AF100 F2 1/125 F8

_DSC5891.jpg
A900 Minolta AF100 F2.8 Macro 1/320 F8

_DSC5893.jpg
A900 Minolta AF100 F2.8 Macro 1/320 F8

_DSC5910.jpg
A900 Minolta AF100 Macro F2.8 1/1000 F3.2

記録を塗り替えるほどの今年の寒気のせいで、例年なら見頃の河津桜もまだまだ3分咲きから4分咲き、といったところ。
今日3月4日も現地は寒く、加えて、晴天にも恵まれず、撮影には向かない。

JR東日本はんが猛烈プッシュしていたので、行ってきた。
熱海から海岸線沿いを列車は行くのだが、曇天のおかげで折角の景色も冴えないのだ。

加えて、河津という街は、川沿いの桜は段取りが整えば見事なのだろうけども、街全体の観光資源が乏しい印象。
人為的に菜の花を植えたりしているようだが、同時に映り込む何かが欠けている気がする。
この時期にしか観光資源も無いようで、飲食店を含め、駅周辺でさえ、何か冴えない。
よって宿泊施設の立地的にも厳しいものがある。中規模以上のものは見かけなかった。

9時過ぎに河津入りして、桜並木を行って戻ってくるとおおむねお昼頃。
海の幸を食したくとも店は限られ、限られた店は行列。

熱海まで引き返し、結局遅めのランチ。
かえって、熱海の賑わいを再認識することになったのだ。
大規模な火事の跡とかあって、ちょっと怖かったけど。

一足先に桜を拝めたのは良かった。
でも観光地としての魅力は希薄かな。同じ川沿いの桜並木なら、高野川や賀茂川に票を入れるし、借景を含めた、周辺の観光資源は比べるまでもないのだ。

時間と費用をかけても京都へ行くことをお勧めします。


スポンサーリンク