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MINOLTAのカメラとレンズの広告を記録に残しておく(5)X-7・110ZOOM MARKⅡ・XG-S・XD


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昔の雑誌からミノルタカメラの広告をフックアップして紹介しているエントリ。その5も1980年の広告です。
 

宮崎美子をフィーチャーした、1980年のミノルタカメラの広告

音楽を楽しむように撮ろう。

音が教える、光が告げる。軽快一眼ミノルタX-7

シャッターに指を触れると瞬時に測光回路が作動を開始するセンサースイッチ・1/60秒未満の低速度シャッターになると音と光で「手ぶれ」を警告する電子アラーム・完全ソリッドステート化した情報集中ファインダーなど、最新のエレクトロニクス技術をフルに活用して、できるかぎり操作をシンプルにした、使いやすさ第一の絞り優先式AE一眼レフミノルタX7新登場。

X7
〈標準価格〉MDロッコール50mmF1.7付
¥59,000
カメラケース・・・¥3,000



宮崎美子をフィーチャーした、1980年のミノルタカメラの広告

 感じるままにシャッターを押そう。

音が教える、光が告げる。軽快一眼ミノルタX-7

シャッターに指を触れるだけで測光を始めるセンサースイッチ・シャッター速度が1/60秒未満になると警告を発する電子アラーム・必要な情報がすべて集中するファインダーなど、最新のエレクトロニクス技術をフルに活用して操作をできるだけシンプルにしたミノルタX-7。心に何かが響いてきたら、どんどんシャッターを押そう。興奮のあまりカメラがぶれそうになっても音と光が教えてくれるから安心だ。

X7
〈標準価格〉MDロッコール50mmF1.7付
¥59,000
カメラケース・・・¥3,000


おなじ見開き広告でも、掲載月がひと月替わると、キャッチコピーと本文に変化を加えているのが分かります。その4で指摘し忘れましたが、広告本文中に出てくる「ソリッドステート化」という表現。これは、1979年9月にリリースされたYMOのアルバム『ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー』に影響を受けたのだと想像していたのですが、もともと、この「SOLID STATE」という言葉は、真空管から半導体トランジスタへ技術革新がなされる際、空間理用の真空管(TUBE)に対して、固形物の半導体素子トランジスタ(SOLID STATE)を指す言葉だそうで、技術畑の連中の間では当たり前の単語だったみたいですね。むしろ、こうした動きからYMOも触発されたという方が正しいのかも。
それと、この2点とも、ひとつ前のエントリで紹介したPhotoshopの「コンテンツに応じた塗りつぶし」という機能を使っています。レタッチに長けた御仁ならもっと違和感なく仕上げられるのでしょうね。

 

X-7の新しい仲間(明るいアキュートマット焦点板を採用したグリップのついた精悍なブラックタイプ)新登場

 

ミノルタ X-7に新しくバッグタイプが登場。黒いマスクが、ボディについたクリップが、あっと驚くほど精悍で逞しい顔を作りあげた。しかも、ファインダーには従来のものより最高約50%も明るいアキュートマット焦点板を採用したので、ピント合わせも容易に。もちろん、音と光で手ぶれを警告する電子アラームや指を触れると測光を開始するセンサースイッチなど、便利な機構はそのまま 。BLACK&GRIPー X-7の新しい仲間が、この秋の話題をさらうだろう。●絞り優先式自動露出一眼レフ●指を触れると測光を開始するセンサースイッチ●カメラぶれを警告する電子アラーム●音と LED シグナルで撮影を予告するセルフタイマー●アキュートマット焦点板を採用した明るいファインダー●40種をこえる交換レンズと豊富なアクセサリー 

音が教える、光が告げる。軽快一眼。
X7
〈標準価格〉MDロッコール50mmF1.7付
ミノルタX-7ブラックタイプ ¥64,500
シルバータイプ・・・・・・¥59,500(カメラケース・・・各¥3,000)


マクロ付ズームレンズ内蔵のユニークな一眼レフ 新登場

 

これはまた、カメラ好きにとっては何ともこたえられないカメラの出現。機動性のよさがそのまま伝わってくるような精悍な風貌に加え、装着しているのはズームレンズ。しかもこれが、ワンタッチでマクロ撮影に切換えられるというのだから凄い。さらに光で撮影を予告するセルフタイマー・鮮明なファインダー像をえられる視度調整装置・撮影者の意図をカメラに伝達する露出補正装置など、いわばフル装備のAE一眼レフ。撮る喜びだけでなく、持つことの喜びを与えてくれる、この秋の傑作だ。●絞り優先式の本格派一眼レフ●マクロ機構付ズームレンズを内蔵●シャープなピント合わせができる視度調整装置●撮影を予告する電子セルフタイマー●必要な情報がすべて集中するファインダー●撮影意図を伝達する露出補正装置 

110ZOOM
MARKⅡ
ミノルタ110ズームSLRマークⅡ〈標準価格〉¥62,500
カメラケース・・・¥2,500



1980年10月の広告には、〈X-7〉にブラックタイプが登場。しかもグリップ付きです。しかし当時カメラ店で触った印象は、盛り上がりが小さく握るという感触に乏しかったような記憶が。もちろん、現在のデジタル一眼のそれと比してもFカップとAカップくらいの差を感じます。むしろ併載されている110(ワンテン)カメラのグリップの方がグラマラスで握りやすそうじゃありませんか。多分グリップ以外の役目があるのでしょうね。バッテリーとかの。交換式でないレンズは、ZOOM ROKKOR-MACRO 25-67mm F3.5というものです。一応広角から中望遠よりの標準域をカバーしているようですが、現在なら画素数の極端に低いデジカメで撮影すようなものという印象しかない110フイルムの性能で、どの程度の写りを実現できたのでしょうね。何でもかんでも高精細化が進んだ現代のおじさんは、そう思うのであります。

 

 

ミノルタX7の広告

好評のX-7に新しい仲間=ブラックタイプが登場。
黒いマスクとグリップがつくった精悍な顔。
もちろん、手ぶれを警告する電子アラームやセンサースイッチなど
使いやすい数々の機構は、そのまま。
しかもファインダーも明るくなり
ピント合わせが容易になりました。

BLACK&GRIP
X7
〈標準価格〉MDロッコール50mmF1.7付
ミノルタX-7ブラックタイプ ¥64,500
シルバータイプ・・・・・・¥59,500(カメラケース・・・各¥3,000)



ミノルタXG-Sの広告

シャッターに軽く指を触れるだけで電子頭脳が働き
撮影システムすべてのコントロールを開始するセンサースイッチを
世界で初めて採用したのが、このカメラ。
以来、エレクトロニクス技術が生んだ最高の傑作として
評価され続けている軽量小型AE一眼レフ。

NEW SENSOR
XG-S
ブラックタイプ50mmF1.7付 ¥76,000
シルバータイプ・・・・・・¥72,000(カメラケース・・・各¥4,000)


ミノルタXDの広告

絞り・シャッター速度両優先のデュアル機能や
ミノルタが誇る超自動露出機能など
考えられるかぎりの機能をすべて搭載しながら
これほどシンプルで使いやすいカメラが他にあるだろうか。
まさに、世界の名機だ。

THE GREATEST ONE
XD
ネオブラック50mmF1.4付 ¥114,000
シルバータイプ・・・・・・¥108,000(カメラケース・・・各¥4,000)

 

1980年のミノルタカメラの広告

 LENSES
for
MINOLTA X SERIES

コピーはこれだけ。本文はすべてモデル名と販売価格という。

宮崎美子をフィーチャーした、ミノルタカメラX-7の広告

シャッターの音は美しいキミにおくる挨拶だ

 

好評の X-7に新しく加わった精悍なブラックタイプ。黒いマスクとボディについたグリップが、あっと驚くほど逞しい顔を作り上げ、見るからに機動性のよさを感じさせる。もちろん見た目だけではない。ファインダーにこれまでより最高約50%も明るいアキュートマット焦点板を採用してピント合わせを容易に確実にしたのも、忘れてはならない特長だ。指を触れるだけで測光をはじめるセンサースイッチ・シャッター速度が1/60秒未満になると音と光で手振れ警告を発する電子アラーム・必要な情報がすべて集中するファインダーなど、最新のエレクトロニクス技術が生んだ使いやすい数々の機構はそのままに、いっそうグレードを高めたミノルタ X-7。BLACK&GRIPが、この秋のカメラファンの合言葉だ。


音が教える、光が告げる。軽快一眼。
X7
〈標準価格〉MDロッコール50mmF1.7付
新発売ミノルタX-7ブラックタイプ ¥64,500
シルバータイプ・・・・・・¥59,500(カメラケース・・・各¥3,000)


 
こうしてみてみると、〈XD〉のネオブラックってかっこいいですよね。
1980年3月に発売されたミノルタ X-7 は宮崎美子さんの起用もあり、ヒットしました。同年の秋にはグリップ付きのブラックタイプも追加されました。ファインダーも明るくなったようです。このあたりからなんでしょうかね。ファインダーの明るさと視野率が競われるようになったのは。EVFを否定するつもりはありませんが、SONYの〈α900〉まで続いた光学式ファインダーのロマンです。
さて、手元にある雑誌広告の撮影データ、1980年はここまでです。次回以降は1981年のミノルタのカメラ・レンズの広告をご紹介します。


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