映 画
映画『ゴジラ-1.0』を観た。比較的恵まれている。Amazonプライム会員なので、2024年5月3日から配信が始まった本作を観ることができた。鑑賞後の感想はほぼ何もないですね。いくつか気になった点を挙げます。
映画『すずめの戸締まり』を公開初日の2022年11月11日、本日観てきました。各劇場とも上映スケジュールが酷いこと(感心)になっていて、配給の東宝を含め、映画産業全体がコロナ禍明け(てはいないのだが)の興行復活をいかに期待しているのかがあからさま…
2022年9月16日に公開された、〈スタジオコロリド〉石田祐康監督の最新作『雨を告げる漂流団地』を見てきたので雑観をまとめておきます。残念ながら今作は私の心にはヒットしませんでした。タバレを含む雑感を書いていきます。
2021年7月17日に公開された、東宝の夏休み映画にして細田守監督の最新作『竜とそばかすの姫』を見てきたので雑観をまとめておきます。前作『未来のミライ』よりは数段ましな仕上がりになっています。安心してください。しかし気になる点もありました。タバレ…
『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』を観ました。若干のネタバレあります。結論から言うと、面白かったです。前作『Q』から9年経ってるんでしたっけ。声優さんの演技には正直老いを感じましたが、それは鑑賞に特段の影響を与えません。
アラフィフの方なら記憶に残っている映画かも知れない。1992年(平成4年)に公開された劇場映画『エンジェル 僕の歌は君の歌』という作品を。 エンジェル~僕の歌は君の歌 [VHS] 発売日: 1992/01/01 メディア: VHS 日本ラグビー界の花形と謳われながら、平凡…
© Disney TM & © Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved 映画『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』(原題:Star Wars: The Rise of Skywalker)を観てきました。
(C)2019 Skydance Productions, LLC, Paramount Pictures Corporation and Twentieth Century Fox Film 若干のネタバレあります。今日観てきました。オープニングから中盤まではかなりダレます。いままで繰り広げられてきた『ターミネーター』シリーズにおけ…
(C) 松竹ブロードキャスティング 言わずと知れた前作『カメラを止めるな!』の上田慎一郎監督の最新作『スペシャルアクターズ』は、10月18日に公開されたが、全くといっていいほど客が入っていない印象。menehuneにとって、初回上映が朝の9時とかいう劇場が…
(C) 2019 SORAAO PROJECT 映画『空の青さを知る人よ』を観た。 「井の中の蛙大海を知らず、されど空の青さを知る」。前段の件は荘子が記した『秋水篇』です。後段の部分は後年、日本人の学者が付け足したようですね。少し読み進めると、この作品自体のモチー…
(C) 2019「HELLO WORLD」製作委員会 伊藤智彦監督作品を観たことはなく、野﨑まどの著作を読んだこともないのだが公開初日と今日、都合2回、映画『HELLO WORLD』を観てきた。『けいおん!』時代から堀口悠紀子はんのお仕事には注目してきましたが、キャラクタ…
新海誠監督の最新作『天気の子』を観てきました。気づいた点を一つだけネタバレです。植野千世子はんが作画スタッフにクレジットされています。どうりで、それっぽい絵面があった訳です。menehuneの初回を観た率直な感想は、『君の名は。』を超えたな、とい…
Toy Story 4 いつの間にやら夏休み映画モードに、世の中移行していますね。今週金曜日、2019年7月19日は、いよいよ新海 誠監督の『天気の子』公開です。また、今週金曜日はライムスター宇多丸はんがラジオで評論する、ということもあり、またエンディングに…
〈KINO cinema みなとみらい〉がいつの間にかオープンしていたので、映画『さらば愛しきアウトロー』を観がてら様子を探ってきました。
若干のネタばれありますので、未見の方はご注意を。 緊急通報指令室のオペレーターであるアスガー・ホルム(ヤコブ・セーダーグレン)は、ある事件をきっかけに警察官としての一線を退き、交通事故による緊急搬送を遠隔手配するなど、些細な事件に応対する日々…
劇場アニメ『君の膵臓をたべたい』を観た。 公開から時間が経ってしまった。今日観てきた。 原作はハードカバー刊行時に買って読んだが、失礼ながら既に内容は忘れてしまっていた。 結果として、原作の内容を思い出しながらのアニメ観賞となった。 「そうそ…
今日のランチも〈百鶴楼〉(ばいふうろう)。麻婆豆腐は適度な辛さだけれど、menehuneがちょうどいいと感じるくらいなので、辛党の方には物足りないと思う。 映画『ペンギン・ハイウェイ』、もう10回近く観ている。どっぷり嵌ってしまった。 ネットで混み具…
映画『ペンギン・ハイウェイ』を観た 公開初日。ブルク9時の回。 『未来のミライ』とは比べられんほど面白い! 追って書く。 【追記】【さらに8月19日追記】【8月20日考察追記】 若干のネタバレあります。 劇中、ひたすら強調されるお姉さんの「おっぱい」。…
映画『カメラを止めるな!』を今日も観た。そして、感じた〈まずい点〉 川崎チネチッタは口コミで集まった客で各回満席であり、現在『カメラを止めるな!』があてがわれているCINE10(191席)×5回転から、惨敗の商状を呈している『未来のミライ』に見切りをつ…
映画『カメラを止めるな!』を観た。 素直に面白かった。 『未来のミライ』を観て、鬱った気分を盛り返してくれた。 【2018年7月25日追記】 「赤ちゃん返り」とか、どうでもいいのよ。 『カメラを止めるな!』くらいの本を書きなさいよ。細田はんは。 上田慎…
公開された細田守監督の映画『未来のミライ』で、若夫婦の自宅として描かれるのが、丸で囲った場所。横浜市磯子区富岡西1丁目19-Xが現地モデルです。右上の道路は国道16号線。そのわきが京浜急行の線路です。ここでは作品を鑑賞した印象を述べていきます。
映画『レディ・プレイヤー1』(原題:Ready Player One)を観た。 若干のネタバレあります。 オープニングの黒味からタイトルバック、そして映像カットイン、という流れ、menehuneは当てましたよ。観ながらQUEだして、その通りになった快感! 明確に中国系の…
映画『シェイプ・オブ・ウォーター』(原題:The Shape of Water)を観た。 それなりのネタバレを含むので、アカデミー賞作品賞を受賞したいま、これから観にいく方は要注意。 京都アニメーションはんで劇場アニメ映画化され、2016年9月に公開された、大今良…
さあ、映画『さよならの朝に約束の花をかざろう』である。 ※若干のネタバレを含みます。 ※エロさ迸る表紙(レイリアの尻 ハァハァ・笑)のパンフレットは買っていません。 『あの花』『ここさけ』の岡田麿里が満を持して贈る、一大感動巨編!・・・だそうで…
映画『スリー・ビルボード』(原題:Three Billboards Outside Ebbing, Missouri)を観た。 若干のネタバレを含みます。 〈Billboard〉なんて言われると、menehune的には、新橋あたりの屋上看板を想像するし、(あっ、ごめん)中村真理はんがVJを務めた、TVK…
Streets of Fire(ストリート・オブ・ファイヤー)Blu-rayを観た。 2017年11月にリリース済み。遅ればせながらこの1月に購入。 さっそく観賞。 もちろんソースはSD環境なので、若干の粗は散見されますが、1984年公開の本作。 menehuneのエヴァーグリーンにし…
映画『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』(原題 Star Wars:The Last Jedi )を観た。 相応のネタバレを含みます。 お叱りを覚悟で書くけど、前作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の時に感じた不安が、より明確になった感は否めまい。 主人公が女性と…
『バケモノの子』細田守監督の新作『未来のミライ』2018年7月公開。舞台は横浜らしい。 早速、特定してみた。 特報の冒頭、空撮っぽいパン・ダウンの映像から得られた情報から察するに、舞台は横浜の金沢区の富岡という住居表示のあたりですかね。 ここが主…
映画・実写版『氷菓』を観なかった。 11月の3連休、11/3(金・祝)から上映が始まった米澤穂信はん原作の『氷菓』実写版。 結局、この3連休、観る気が起きなかった。 一日の行動を本作を軸に練っていたのに。 他所に行動のメインを譲ってしまった。 正確には…
映画『ブレードランナー 2049』を観た。 全世界のオタク層の支持を集めた前作からおよそ「30年後」の世界を描いた本作。 本作に関しては、周りの連中にもひとくさり語りたい「人間」が多いので、対処に困ったりもする。 それほど、エポックメイキングだった…