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アニメ「たまこまーけっと」4話、雑感、2稿。校了(一応)。


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アニメ「たまこまーけっと」4話、雑感、2稿。校了(一応)。

「みやこうどん」の兄ちゃんの「つかまえる」からのコント展開はワロタ。
七輪で餅を焼くとき、海苔は巻かない件。
「たまこ」の黒ニーソ萌え。
「聴かれちゃったあ! あんな大声出してるのお!!」という「あんこ」の台詞がアレな件。

などというキモイ感想は置いといて。。。

20130202-1.jpg
北之原・池田というコンビは「けいおん!!」から「氷菓」「中二病」でもあったコンビ。池田取締役の監修した「かんな」が若干「かんな」じゃなかった件は触れておきます。それと、睫代わりの輪郭線も太め感が目立ちました。。。
その他もろもろ作画が気になった回でした。カメラが引いた際の人物の造詣がプアだったかなと。
BD修正ヨロ。というか、今話は中途半端に引きの画が多かったからそう感じたのかもしれません。

20130202-2.jpg
たしかに「かんな」は若干、描くのが難しい娘なのかも。

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1話で「あんこ」は「おじいちゃん」に「ウチは何で餅屋なの?」と訊きます。「おじいちゃん」は、「さあ、おじいちゃんのおじいちゃんのころからそうだから」とはぐらかします。これも伝統の継承が裏にあるやりとりです。
お祭りの当日、お稚児役の女の子に「あんこ」は母から言われた言葉を継承し、伝えます。
今日の日の経験が、このお稚児さんの口から次世代に語られる日が来るのでしょう。
それから「あんこ」の表情ですが、まだ小学生の「あんこ」には3話で表現された「史織」や「たまこ」のような豊かな表情を演じることはできません。母親との過去を思い出す上のカットはそれでも今話中出来すぎの表情(演技=作画)ですが、全般、「女子力」がまだ育っていないと見るべきでしょう。だが、いまはこれでいいのです。恋慕の情は芽生えても、そこはまだまだ幼い感情なのです。

4話雑感の初稿で、私はこう書きました。

いっちゃうの? このお稚児の女子の台詞は意味深です。
「あんこ」の母親の生死に関わる重要なキーワードと私は認識しました。

、、、と。
この言葉はかつて「あんこ」が母に訊いた台詞なのではないかと。
お稚児の娘に「いっちゃうの?」と訊かれて「あんこ」は驚きますよね。あれはかつて自身が語った言葉とのシンクロをそこに見たからではないかと。
妄想を述べると、 「たまこ」「あんこ」の母親は生きています。
しかし何らかの事情で実家にはいられないのだと。裏づけにはなりませんし、製作が敢えて描いていない、とも取れますが、北白川家に(先祖代々の)仏壇がいまのところ描かれない、というのも少し不思議。母親が亡くなっていないとしても、先祖代々を祀るそれがあってもおかしくはない。鏡台がそれ代わり、という見方もできますが、ちゃっかり最終話あたりで「いま帰ったわよ!」とか言いながら登場するかも、と予想しておきます。

ハズレたらハズカシ!


©京都アニメーション/うさぎ山商店街


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