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〈日清のどん兵衛 限定プレミアムきつねうどん〉と〈どん兵衛きつねうどん・W〉〈関西限定・赤いきつね〉を食べ比べて、改めて感じたこと。さらに実践してみたこと。


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京都へ出向く際、買って帰るお土産があります。それは〈関西版のどん兵衛・そば/うどん〉〈関西限定赤いきつね緑のたぬき〉です。menehuneはどちらかというと、一方的に関西版を支持する派です。日本語がおかしいですが、それほど〈WEST〉の出汁が好きですね。

日清 どん兵衛きつねうどん(西) 95g×12個


そんな2020年11月下旬、京都散策の途中立ち寄ったスーパーマーケットで見慣れぬどん兵衛を発見しました。それが、〈日清のどん兵衛 限定プレミアムきつねうどん〉でした。戻し時間はなんと8分! しかし、価格が税抜で200円以上するのでその場では買いませんでした。そのかわり、今回も関西版のどん兵衛(そば/うどん)と赤いきつね緑のたぬきをいずれも税抜99円~108円で買って帰りました。

日清のどん兵衛 限定プレミアムきつねうどん

12月に入り、横浜市内の量販店をいくつか回りましたが、なかなか安値で拾えません。やっと西友やビッグヨーサンなどで税抜138円でみかけて、即ゲットしました。

そこで、〈日清のどん兵衛 限定プレミアムきつねうどん〉〈どん兵衛きつねうどん・W〉〈関西限定・赤いきつね〉を食べ比べてみようと思い立ちました。そうしようと思ったきっかけは、TBSラジオ『東京ポッド許可局』で、マキタスポーツはんが〈日清のどん兵衛 限定プレミアムきつねうどん〉のインプレを語っていたからです。あの「10分どん兵衛」を提唱した同氏のインプレは興味深いものでした。最も関心を引いたのは、10分どん兵衛に寄せてきた「8分どん兵衛」の実力と、「上品な関西風の出汁」「お揚げも甘味が抑えられている」というコメントでした。ちょうど京都から持ち帰った関西版どん兵衛赤いきつねがあるのです。これは比較してみようじゃありませんか! と相成ったわけです。


〈日清のどん兵衛 限定プレミアムきつねうどん〉の粉末スープと薬味小袋はゴールドです。七味は「和山椒で香り華やぐ」彩り七味で関西版です。

〈日清のどん兵衛 限定プレミアムきつねうどん〉の食塩相当量は6.1g(めん・かやく1.7g)(スープ4.4g)。内容量は82g(めん60g)346Kcalです。


どん兵衛きつねうどん・W〉の粉末スープと「和山椒で香り華やぐ」彩り七味のいずれも関西系の小袋が封入されています。

どん兵衛きつねうどん・W〉の食塩相当量は5.2g(めん・かやく1.6g)(スープ3.6g)。内容量は95g(めん74g)419kcalです。

〈関西限定・赤いきつね〉は玉子が厚揚げと一緒にカップに入っているのが特長ですが、あまりその存在は空気となっていますよね。スープと七味唐辛子の小袋も関西版のものです。

マルちゃん 赤いきつねうどん(関西) 96g×12個




〈関西限定・赤いきつね〉の食塩相当量は5.4g(めん・かやく2.0g)(スープ3.4g)。内容量は96g(めん74g)432kcalです。

さあ、それでは実際に食べ比べをしてみましょう。


既定のラインまで熱湯を注いで待つこと8分。〈限定プレミアムきつねうどん〉は、いかにもつややかで張りのあるうどん麺と、従来よりも厚みが増したように見えるお揚げが出現しました。
実食してみると、麺はもっちりつるつるで、生うどん感をより再現していますが、8分では麺の戻りにムラがありますね。これなら本当に「10分どん兵衛」の商品化と見えなくもありません。それと、麺の量が少ない。ゆえにカロリーも低く抑えられています。
スープは関西版どん兵衛同様、透き通った関西風ですが、より甘味少な目、出汁感をアップしています。
そして、油揚げですが、マキタはんがラジオで仰っていたような味の変化は感じられず、関西版どん兵衛同様「あまきつね」の域を出てはいません。

こちらはいつも通りの〈どん兵衛きつねうどん・W〉。十分においしそうですが、プレミアムと比べれば明らかにうどんの面が細いです。プレミアムとの差異を挙げると、
麺は細いながらも74gありますので、食べ応えはあります。カロリー面でも勝っています。
プレミアムと比べてスープの塩分が少ない分、より甘さを感じます。プレミアムに出汁感を強く感じたのは塩分要素もあるのでしょう。スープ全体のバランスはどん兵衛きつねうどん・W〉の方がmenehuneは好きです。
油揚げはいつもながらの「あまきつね」でプレミアムよりも若干薄く感じますが、戻し方による誤差かもしれません。

〈関西限定・赤いきつね〉

こちらもいつも通りの〈関西限定・赤いきつね〉。上ふたつのどん兵衛と比べると、味付き油揚げがさらに薄く感じます。本当に玉子は必要なのかしら?
麺は〈どん兵衛きつねうどん・W〉と同じ74gですが、全体のカロリーではどん兵衛を上回っています。しかし、もちもち感はプレミアムはおろか、どん兵衛Wにすら及ばない。5分ではなく、こちらも「10分赤いきつね」でトライする意味はありそうです。
スープは同じ関西版でも〈どん兵衛きつねうどん・W〉より、わずかですが塩分が抑えられています。そのせいでしょうか。甘味と出汁のバランスは日清どん兵衛の2モデルよりも好感を感じられる仕上がりです。

3つの関西風カップうどんを食べ比べて、改めて感じたことは、「油揚げ乾麺」の仕様と価格バランスを見極めろ、という点と「あまきつね」についての素朴な疑問です。

身も蓋もない結論ですが、冒頭に書いたとおり、カップうどんに200円以上支払いたくはないので、特売を狙って手に入れましょう、という点。コンビニでカップ麺を買うのは財布に優しくありません。

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そして、「あまきつね」です。耳馴染みのない方もいるでしょう。関東では普通に「きつねうどん」をお店でオーダーすると、甘く煮た油揚げが載ったうどんが出てきますよね。これは関西でも一般的なレシピです。これこそが、カップうどん黎明期から続いている、今回食べ比べたカップうどんや、一般に食堂で提供される「きつねうどん」のレシピなんですね。
しかし、京都の食堂で「きつねうどん」を頼むと、15ミリほどに短冊切りした〈きざみ揚げ〉が載ったうどんが出されます。しかもこの油揚げですが、味が付いていません。しかしそれがイケてないかといえば、出汁を吸って十分美味しいのです。そして京都のお店には「あまきつね」という一般的な「きつねうどん」を意味するメニューが別にあるのです。もっとも、かなりマイナーな存在でメニューにないお店の方が多いです。

では、甘く煮ない油揚げが載った「京風きつねうどん」はカップ麺業界にはないのでしょうか。日清には〈京うどん〉という、きざみ揚げがトッピングされたカップうどんがありますが、それにしても油揚げには味が付いていますよね。

ないなら作ってみましょう。京都風の「きつねうどん」を。

市販の油揚げ(今回は税抜79円)を購入。熱湯で少し(今回は2分)煮て、余計な油分を落とします。その油揚げを短冊切りにして出来上がりです。

これをカップめんにトッピングしてから粉末スープを投入し熱湯を注ぎます。この時点で油揚げを湯通ししないと、恐らくスープがギトギトになってしまうでしょう。従来封入されていた味付け油揚げは、別途いただきます。

本当なら九条ネギもトッピングしたかったのですが、それはカップうどんですか? というセルフ突っ込みが入ったので、今日は止めておきます。でも次回試してみたい。山椒粉も切らしているので、九条ネギと一緒に手に入れ試してみると面白そうではあります。油揚げが麺の戻りに影響を与えるでしょうから、8分ではなく、10分待つことにしました。

市販の油揚げをトッピングしたどん兵衛
どうですか! おいしそうじゃないですか。

市販の油揚げをトッピングしたどん兵衛

やはり油揚げが熱を吸収したせいもあって、10分経っても、十分に戻っていない麺がわずかにありました。〈プレミアムどん兵衛〉については、先に書いた通り十分美味しいです。では油揚げはどうか?
いけますよ、これ! 粉末スープの出汁と塩味だけで十分に美味しいし、そもそも食感が封入されている味付き油揚げとは全く異なります(そりゃそうなんですけれど)。ここでも事前に湯通ししたことが奏功しています。スープのぎらつきがほぼ見られないからです。出汁を吸った油揚げを口に運ぶと本当の京風きつねうどんをいただいている気分になります。なにより、あの甘さが際立つオリジナルの油揚げが苦手な方には確実にお勧めできますね。
〈日清のどん兵衛 限定プレミアムきつねうどん〉138円、〈健康豆元 使い切り油あげ2枚入り〉79円。締めて217円+税、厳密にはガス代と手間もかかっていますが、まったく次元の異なるカップ麺に仕上がりました。なぜメーカーは「あまきつね」だけで、「甘くないきつね」商品を開発しないのかしら。

ということで今回は、関西風のお出汁でいただくカップきつねうどんを食べ比べ、そこから生じた疑問の解答として、市販の油揚げをトッピングした〈京風・どん兵衛きつねうどん〉を作ってみました。2020年の冬は寒くなりそうなので、こんな遊び方もありかもしれません。menehuneは次回、〈どん兵衛きつねうどん・W〉とたっぷりのおろし生姜、そして葛粉を使って、暖まる「京風たぬきうどん」を作ってみても面白いかな、なんて考えています。

というわけで、昨日の今日。さっそく作ってみました。

www.menehunephoto.net


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