menehune旅写真プラス

menehuneの写真旅の記録。ヨコハマ、京都、北九州など、SONYの一眼レフデジカメα900、α99、そしてミラーレス一眼カメラα7で撮影した写真とインプレッションを紹介します。お気に入りの温泉、映画、グルメ、アニメのインプレもたまに更新します。


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米澤穂信新刊「王とサーカス」を読んだ。


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米澤穂信新刊「王とサーカス」を読んだ。

※妄想を含むネタバレあります。未読の方はご注意を。



最初に感じた印象は、ああ、読み易いな、というもの。

それは語り部が大刀洗万智、という女性だからであろうことは早々気づいた。

もちろん差別的な意味合いではない。  東京創元社からでている、「折れた竜骨」も語り部は女性(女子?)だけど、ここまで平易な言い回しではなかったと思うので。

そんなこともあり、数日前のエントリで、ジブリ、、、じゃなかった。京アニはん、アニメ化してくれないかな、と書いたけど、それはそのチャプターくらいまでの印象で、どんどんアニメを含め、映像化は無理だなって、展開になっていきます。

重い、痛い、、、やっぱ、よねぽ節、炸裂しまくりですわ。でも、そこが好きなんですけどね。

大刀洗万智が主人公ってことは、「さよなら妖精」のメンツ、たとえば、守屋路行とかも出てくるの? と、期待はしてしまうが、それはありません。
「がまくら市」の短編同様、主人公である万智しか、出てきません(ここ、記憶違いがあったらゴメン)。
しかし、暗に感じたのは、万智が新聞社を辞めた理由は
守屋のせいなのか? ということ。
「さよなら」で実際、彼の人生詰んでる感が凄まじかったので、何となくそう思ったまで。

、、、となると、じゃあ、マリヤは宣伝のために起用されたに過ぎないのでは? と言われれば、それは違うと思う。

「さよなら」で引っ込み思案だった
大刀洗万智が、今日プレスで存在する理由として、彼女の存在は大きいと思うし。

繰り返しになりますが、米澤はんにしては、読みやすくて、あっという間に読めちゃいます。
下げのダークネスさも健在。失礼。まだこれからの方ですものね。

店頭POPでは「満願」を超える、とかうたってますけど、あれはいかがなものかなあと。比肩程度じゃないかな。







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