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【追記あり】まさかの再逆転!最終回に大どんでん返し!?アニメ『響け!ユーフォニアム3』第13話配信に向けて、雑感前に書いておく。


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©武田綾乃・宝島社/『響け!』製作委員会2024

アニメ『響け!ユーフォニアム3』第13話配信に向けて、雑感前に書いておきます。2024年6月28日、『響けユーフォニアム3』第13話の公式予告編を見た印象。もはや不毛かなと感じながら、12話での原作改変、かつ同時に指摘した今シリーズにおける度重なる原作改変を経験している今日、じゃあ、これもありかということで、まず、先行公開された上のカット。久美子と麗奈が、恐らく自由曲『一年の詩 〜吹奏楽のための 』のソリパートを吹くカットですが、場所は大吉山展望台。時系列を変えて、夜ではなく明け方になっていますね。久美子のユーフォがシルバーなのは麗奈宅の父親のコレクションを借りたから。展望台の立地的に東山方面から朝陽が射してきていることが二人の後方から射す日差しによって見て取れます。あと展望台の手摺の造形からもここがそこだとわかります。あとはサブマリン的に挿入される、実は久美子と真由、奏が収まる自撮り写真です。地味なイメージだった針谷佳穂が以前撮影し、全国大会当日に久美子と真由に渡すシーンですね。これは原作にあるエピソード。全国大会前乗りの名古屋の宿舎での夕食シーンもありますね。「緑、カレー大好きー!」これも原作にあるシーンです。音声情報から判るのは、前回も書いた、田中あすかの父が手掛けた『響け!ユーフォニアム』という表題曲の扱い(継承)がやはり原作同様描かれるようですね。一応書いとくけど、原作にある〈バカップル〉の描写(結構エロイ)あってもいいよねえ。

でも、こんなに細かい原作のトレースしてたら、全国大会における北宇治高校吹奏楽部の演奏シーンって、時間割けるのかしら。これも前回書いたけどNHK的な尺伸ばしはないようだし。最終回、脚本はいろいろ言われてる花田十輝さん。絵コンテは監督の石原立也さん。演出は石原立也さんと岡村公平さん。作画監督は池田和美さん、門脇未来さん、丸木宣明さんの三名態勢で臨むアニメ『響け!ユーフォニアム3』13話。楽しみですね。

【2024年6月29日追記】
京アニ公式から〈最終回直前PV〉なるものが公開されましたが、いままでのおさらいでネタになる情報はないかなと。新味としては表題曲『響け!ユーフォニアム』の吹奏楽ヴァージョンが聴けたこと、と思ったのですが、少し気になりました。加藤葉月、黒江真由、田中あすか、久石奏、の台詞がインサートされたこと。この4つ(実は緑輝のそれもあるのだが)のインサートカットを総合すると。。。加えて義井沙里の〈千反田えるスマイル・詳しくは過去エントリ見てね〉の挿入も気になります!
あれっ、前回のエントリで書いた可能性、あるんじゃね?なんて、もう最後なのででたらめ追記して終わります。『響け!ユーフォニアム3』第13話、再びの大どんでん返し、ありますよ、これ。何らかのトラブルで真由がリタイア。そして前回書いた進行で。PVラスト、久美子の「行くよ、みんな!」という声が上ずっているのも達観を超えたイレギュラー要素として見て取れます。


TVアニメ『響け!ユーフォニアム3』オリジナルサウンドトラック【通常盤】


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