menehune旅写真プラス

menehuneの写真旅の記録。お気に入りの映画、書籍とアニメのインプレ、ライフハックもたまに更新。


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〈ロイヤルパークホテル ザ 京都〉に泊まってみた。2011年11月。


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今回の京アニ座談会のために滞在したのは、オープンしたての「ロイヤルパークホテル ザ 京都」。
1泊のみの滞在だったが、印象をまとめておく。

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となりには明治屋。山下町のそれが比較的閑散としているのに対し、ここは混んでた。観光客、というより地元民の方が多い空気を感じた。

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向かいにはバーガー・キングやびっくりドンキーもあります。
ビジターがわざわざ足を運ぶこともないとは思うが。

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老舗もあります。スタバも。高瀬川の桜もシーズンには楽しめるだろう。

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JEUGIA」三条本店もある名店街も至近。

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「MOVIX京都」も徒歩圏に。
とにかくホテル周辺は京都観光には打ってつけの好立地だ。豊富な飲食店はチョイスに迷うはず。
河原町四条や寺町通へも足を伸ばせるし、三条大橋を渡れば大津まで連絡できる三条京阪駅も。


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シングル19.9 平米。朝食つきで13,000円。

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三条名店街側の3階の部屋からの眺望はこんな感じ。このあたりは致し方ないところ。

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シングルでもベッド幅は140センチのダブルサイズ。ただクッションは新しいぶん硬い印象を持った。
2つある枕は硬軟を選べます。通路にベッドがはみ出してるけれど、これでいいのかしらね。

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バスルームも明るい。暖色系の薄暗いユニットバスが多いビジネスホテルとは一線を画する。
グラスもガラスのように見えるが実はプラスチック。高級ホテルにありがちなクリスタルのグラスを敢えて選択しないあたりは好感が持てる。
バスタブのカーテンは外側に向かい軽くカーヴを描いており、利用者に配慮している印象を与える。
ただその使い勝手には若干の疑問。
シャワーヘッドを高い位置に持ってくると水の出る方向がバスタブの反対側の壁まで届いてしまい、カーテンを目いっぱい閉めてもバスタブの横からこぼれてしまうのだ。
気づいたときはすでに遅く、バスマットがびしょ濡れに。
シャワーヘッドの角度を下側に出来ればいいのだが。
【追記】
これは可変できるシャワーハンガーがこの世の中にある、という事実をmenehuneが知らなかっただけだと思うので訂正します。

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そのほか気付いた点を列挙すると、
*LANは有線・無線ともに使えた。ラップトップPCでもiPhoneでもサクサク動いて快適です。

iPhoneの方はラップトップPCがホストになって受かったのかもしれない。詳しくはホテルに確認されたし。

*1階にテナント数件とBarが入居しているせいで、フロントが狭い。ホテル入口が通路のようにセットバックしているせいもありなおさら。フロントデスクも同時2件対応の模様で時間帯によっては待たされるストレスを感じるかも。京都駅からボストンバッグを預けるためにたどり着いたのが10時ごろ。この時点でCO客や散策のために荷物を預ける宿泊客でかなり混んでいて、フロントマン&コンシェルジュ英語圏ではコンシアージともいいます)の方はてんてこ舞いの様子。私もいささか待たされた後、バッグを預け散策後の15時ごろCI したのだが、バッグは部屋に運んでおいてもらえず。こういう仕様なのかしら。これからの紅葉シーズン、どうやって対応するのか少し心配。

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*朝食は文句なしに美味い。2,100円だけのことはある。ただし、地下にあるこのレストラン、ここも狭い印象は拭えず、特にブッフェ・スペースが致命傷的に狭い。
ハイ・シーズンをどう乗り切るのか、少し心配。京都の食材に拘り、品揃えが充実していてしかも美味しいので、食べる方はあれもこれもと、つい滞在時間が長くなることが予想される。
スタッフもそれを想定してか、こまめに「空いたお皿お下げします」と巡回している。気にせずマイペースで食べればいいのだが、どうも管理されている感が拭えないのだ。
それと、ここでもCI の際に説明された記憶があるが「バイキング」って言い方、そろそろ止めませんか。
馬鹿にされてる風に聞こえるんですが。

*ライティングデスクは幅、奥行きともに満足できるレベルだが、問題?は椅子。胡坐がかけないのだ。肘掛が付いているせいなのだが、ここは改善できないだろうか。
福岡では肘掛がないようなのだが。。。

*部屋にラジオ(目覚まし時計一体型のコンソール)がないのは仕方ないのだろうけど寂しいものだ。
振り返ると、「BGM」なんてボタンがあって、地元放送局とは異なる有線放送的な選択が出来て、ふっと押したらスティーリー・ダンとかが流れてて、なんて昔の話です。

*スリッパは使い捨ての「持って帰っていいですよ」バージョン。これは意外に自宅使いで重宝するので○。

今回は京都府京都文化博物館のイベント参加のため、ここをチョイスしたが、次回はどうだろうか。やはり価格とのバランスだろうか。オペレーションの向上もさることながら、立地と朝食が美味いのは魅力的。私的には胡坐がかけるライティングチェアに交換されたなら、また利用すると思う。

PC(でなくともいいが)に向かう際、胡坐かきたい人、いませんか。


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