。。。は、「あの夏で待ってる」「キルミーベイベー」「日常(Eテレ版)」しか観てません。
2クールものは全部切りました。
傾向的に自分は荒唐無稽な類の作風は受け入れなくなっているようですね。
たぶん歳のせいでしょう。。。
そういう意味で、「ハルヒ」的荒唐無稽さとも、「けいおん!」的成長型日常系とも一線を画すであろう「氷菓」の仕上がりに期待しています。
原作を読み進めて、その期待はさらに大きくなっています。
ただいま、「遠まわりする雛」を読んでます。
キモヲタ諸兄!
温泉回がありますよお。。。
とはいっても、過度な期待はなされぬよう。。。
この原作、いま4巻を読んでますが、例えるなら、とても清楚です。
推理ものですが、3巻目辺りから、徐々にキャラクターたちの人間関係が掘り下げられていく様がいい感じです。
単行本しか出ていない5巻目は未読ですが、どこまで色恋沙汰まで昇華させられるかが、今後の楽しみではあります。
かつ、「ハルヒ」でもない「けいおん!」でもない、「日常系推理サスペンス」の本作をTVで観ることが、いまから楽しみなのです。
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それと、昨夜あたりから思っていたこと。
TVアニメシリーズが劇場版になって、TV版を凌駕した作品って、どこら辺りがBESTなんだろうって。
「映画 けいおん!」はこれにはあてはまらないと思う。
特段アニヲタを自負する自分でもないのですが、なんだか「気になって」。
「涼宮ハルヒの消失」
「超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか」
いまの私の中では、これくらいしか思いつきませんが、何を言いたいのかといえば、「映画 けいおん!」は、
やはりこの域には達していないのだな、ということです。
言わずもがな、と思います。
さらに何を言いたいのかといえば、劇場版なりの(ならではの)描き方、纏め方なんですけどね。
書けるようなら、続きを書きます。