ラジオで紹介されてた坂に行ったら冴えカノ聖地巡礼だった。
伊集院光がラジオで紹介していた、東京で最も急な坂〈のぞき坂〉へのアクセスを調べていたら、
「あれっ?」となったわけです。
何のことはない、検索で出てきた坂の画像を見て、「〈冴えカノ〉じゃん」と呟くmenehuneがいた。
そして今日行って来た。
望遠ズームで引き寄せてるからそれなりに急坂に見えるかもしれないが、
そんなに大したことはないですよ。なぜなら、
距離が短いからです。
虚弱体質のmenehuneでも、楽に登れるレベルです。
これが東京で一番急な坂?
にわかには信じられません。
そして、同じく坂を調べていて、その地図を見て直感した場所にも行ってみた。
はい、都電のこのカーヴです。
都営荒川線の学習院下駅の先にある90度カーヴです。1期のOPに出てきましたね。
坂のことを調べていたら、ひょうんなことからアニメ聖地巡礼が出来ました。
〈冴えかの♭〉は1期と比してダウナーで、メインキャラの内面を描くことに終始していたので、1期のようなエロコメ要素がほぼ皆無、かつ尻切れトンボという中身で、残念でしたが、そのキャラの内面を描く各話が愛おしかった点も挙げておきたい。
この日のランチは大塚。
山手線を大塚で降りて、都営荒川線で学習院下まで往復したのだが、都電の車窓から見た大塚駅前のディープさを纏った町並みに興味がわいたので。
ぶらっと入った、〈GOTOO〉というお店のジャンボハンバーグ1,300円にライスと味噌汁はセットで250円。てきぱきと動くコックは好感が持てるが、フロアの女性店員の動きが慌しすぎる感。
ハンバーグの味はまずまず。染み出す肉汁は、付け合せのポテトでソースと絡めて残さずいただく。
昔ながらの商店街と飲食店が混在する不思議な空間。
普通の商店街なら廃業してもおかしくない肉屋、魚屋、八百屋が健在なのは地元の飲食店の需要があるのだと直感。
大塚。もうしばらく来ることもないだろう。