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植芝理一はんの新作コミック『大蜘蛛ちゃんフラッシュバック』


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『大蜘蛛ちゃんフラッシュバック』

1話・2話まで読んだ。
謎の彼女X』のTVアニメに嵌り、コミックも全巻読破した植芝理一はんの新作である。

一番気になっているのは主人公〈鈴木 実〉の母で、漫画家であるその人が描いている劇中のコミックの内容なのである。
完全に『謎の彼女X』ヒロインである卜部美琴を意識した作画なのである。
2話に至っては『未確認彼女X』と、タイトルまで彼作から引っ張ってきているではないか。
32話でそのヒロインがのたまう台詞が「・・・くん! なめて!」なのである。
これはそのうち、作中でこの『未確認彼女X』のオリジナル展開があると踏みました。
植芝はん、楽しみにしています。
原作は尻すぼみにアニメ版に寄せた終わり方になっちゃったからなおさらなのである。

にしても、鋏の替わりにスパナってwww。
卜部(うらべ)=面部(おもべ?)
椿(つばき)=柊(ひいらぎ・しゅう?)
むしろこっちの展開が気になる。。。
って、2話読みながら書き進めていたら、モロ出しじゃないですかあああああw(もろ差しではない。断じてない。決してない。)。
構図まで『謎の彼女X』まんまじゃないですかああああ。

16歳の彼のかーちゃんなんだから、どう若く見積もっても三十代半ばであろう。

自称マザコンを自負するかどうかで、読後感は変わってくるとは思うが、暫くは楽しみに読ませていただこうかなと。

そして、本作は〈尻〉推しのようなので、ドンと来い、なのである。往年の山田五郎よろしく(例えが古いな)、オンナは尻なのである。

と言いつつも、2話では胸要素もフィーチャーされ、既に混沌なのである。
16歳の息子が三十代半ばの母の胸を揉む。。。。。。

高校生同士がお互いの唾(椿:つばき、ね)を含みあう。。。

どれだけの読者が付いていけるのか、皆目見当もつきませんが、何となく想像できるのは、〈実:みのる〉の父親の【死】の瞬間のフラッシュバックでしょうね。時系列を追ってフラッシュバックも進行しているので、そのうち必ずそうなると予想。
高校生で漫画研究会で、出来婚に近い形で漫画家デビュー。
その後突然の、、、という流れかなと。

そのとき、〈実〉と〈おかん〉に何が起きるのか?

楽しみです。


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