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アニメ「ガールズ&パンツァー」6話雑感。


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アニメ「ガールズ&パンツァー」6話雑感。

折角なので、改めて5話から続けて視聴。
やっぱり駄目だわ。面白くない。

切ります。お疲れ様でした。
何でだろうって、結論は出てる。

どうやら、彼女たちのフィールドが上がったから、「ストパン」でいう「震電」が与えられる、というものではないからだろうか。

この先、立ち向かうであろう相手には、ティーガーⅠ型や、スターリンが出てくるみたいだけど、やっぱり、このつりあいの取れてなさが駄目。精神論?ジーザス!!
足が速いとか遅いとかのレベルじゃないし。

しかも、登場人物の国籍までもがもはや不明、という事態になってしまってはついていけません。

事前情報が必要な作品にこれではさすがに。
どんな背景の人物が、往時のどの国の戦車に搭乗する。

ここを描いてくれないと、私は萌えません。燃えません。

ストパン」は往時の設定で往時のメカニックなので溜飲が下がるんです。
宮藤芳佳がBF109を穿かないように。
それは勿論当時の日本には零戦があったからです。紫電改があったからです。
ウィッチたちが(想定される往時の)自国(OEMを含む)のユニットしか装着しなかったことを想起してみてください。

追記しておくが、「ストライク・ウィッチーズ」だってトンデモ設定&世界観じゃん、という突っ込みは一応無視。
なぜなら、その世界観が説明されているから。
だから彼作は一種のファンタジーの世界を楽しめるのよね。


でも、本作は違うよね。

往時のタンクのモデルネームだけを引っ張ってきて、(恐らく現代の)架空の都市&空母の上でままごとしてるだけ。
先のエントリでも書いたが、背負うものもない。

そこは嘘でもいいから「命」張らないでどうするの、ってのが今エントリの雑感。

だからといって、萌えアニメでもないでしょ、本作は。
だから余計にストレスが溜まる。

バランスが悪いんですよ。本タイトルは。


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