menehune旅写真プラス

menehuneの写真旅の記録。お気に入りの映画、書籍とアニメのインプレ、ライフハックもたまに更新。


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アニメ『けいおん!!』雑感(36)いろいろ感じたこと。


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もしドラもし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら)がNHKでアニメ化されることはご存知でしょうが、公式(NHK)で登場人物の声優さんが発表されました(一部)。
主人公の野球部マネージャー、川島みなみを何とあの日笠陽子さんが。みなみの親友で病弱な宮田夕紀を花澤香菜さんが演じると。
原作者つながりでAKBメンバーが起用されるのではと思っていましたが、まずはひと安心。
ただ、下級生の北条文乃役の発表がまだなので、ここにAKBから起用、という線もあるのかも。
原作を読んで不覚にも号泣してしまった私としては、オンエアが楽しみです。
それにしても原作の装丁絵(ゆきうさぎ)と公式のキャラデザで結構変わるもんですね。公式のキャラデザは何となくひよっちさんに似ていなくもないけど。

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けいおん!!」に続き、京アニはんから「涼宮ハルヒの消失」カレンダー2011が届く。一枚一枚の画がとても新鮮。出来としては「けいおん!!」を凌ぐかも。白眉は11-12月のそれ。
何とイラストは堀口悠紀子はんと山田尚子はん。恐らくハルヒキョンを山田はん、長門、古泉、みくるを堀口はんが担当していると思う。ぶっちゃけ、長門は梓、みくるは紬、古泉は髪を下ろした律に見えてしまうあたりが笑える。だがそれがイイ!
すでに両作ともオーダーは締め切られているが、仮に各月の担当イラストレーターなどの情報が販売ページに掲載されていたらもっと枚数さばけると思いました。

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その堀口はんなのですが、「けいおん!!」版権画のタッチに違和感、という話題が挙がっていますね。BDの7巻とか、コミックマーケット79セットのそれなのですが、確かに私も感じます。
単に描き手が替わっただけならいいのですが、作監のタッチがああも変わってしまうのでしょうか。杞憂であることを願いいつつ。
あちら側の事情もわかりませんし。

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仕事で東久留米市にある自由学園に伺う。
自由学園といえば目白にある明日館(みょうにちかん)が有名。言わずと知れたライト設計の重要文化財指定の建物。
しかし、南澤キャンパスと呼ばれるここが、こんなにも素晴らしいものとは思わなかった。
以前紹介した「甲子園ホテル」(現・武庫川女子大学・甲子園会館)を設計した遠藤新による校舎群。
打ち合わせのあと、担当の方にキャンパス内を案内していただいたのだが、その敷地が醸し出す空間と、建物の存在感に圧倒された次第。「映画のロケーションの申し込みとか結構あるんじゃないですか?」という私の問いに「ありますけど、現役のキャンパスなので、殆どお断りしています」とのこと。これは惜しい。私の頭の中でそのとき渦巻いていたのは「アニメならいいんじゃないのかなあ・・・」という発想。豊郷小学校旧校舎群が「けいおん!」のモデルとなったように、ものすごく舞台として映えるんですよ。このキャンパスは。そして京アニはんはそれをやってくれそうな気がするのです。すでにトライしていているのかもしれませんが。
仕事中にもかかわらず、私の頭の中では豊郷小学校旧校舎群もいいけど、このキャンパスで輝く唯たちがいたのでした。
キャンパスからひばりヶ丘駅まで続く通り界隈は学園町といい、閑静な住宅街が広がる。「けいおん!」の舞台が修学院から一乗寺という街ぐるみの舞台設定だった点で比較すると、さまざまなオプションで見劣りする点がないでもないが、それを補って余りあるキャンパスの舞台装置としての素晴らしさ。どこか交渉してくれないかなあ。
カメラ(A900)を持参しなかったことを激しく後悔。iPhone(3G)のカメラじゃなあ。

 


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