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アニメ「氷菓」12話「限りなく積まれた例のあれ」雑感。


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アニメ「氷菓」12話「限りなく積まれた例のあれ」雑感。

残念ながら、「える」の喪服描写はありませんでした。
同調してくださった方がいるかどうかはともかく、妄想は外れです。
水着もいいけど、私的には喪服も見たかったなと。。。さあ、切り替えていきましょう。

まず、アバンの「える」の描写に注目です。
千反田家近くの神社にお参りするカット。
あれは高山市丹生川にある「白山神社ではありませんでした。
描かれた状況から推察するに、あれのモデルは、一之宮の「飛騨一宮水無神社ですね。

_DSC5788.jpg
画像右側の、石造りの囲いに注目です。

スぺシャルサンクスに名を連ねただけのことはあります。
「生きびな」を描くなら、舞台設定もこちら、ということでしょうか。バーター取引みたいですね。

これを書いている7月10日現在、アニメ版「氷菓」で描かれる、「える」自宅近くの「水梨神社」の舞台は、丹生川にある「白山神社」ではなく、飛騨一之宮の「水無神社」という解釈で間違いないと思います。

なんだかなあ。ちょっと残念。
旅館「四反田」も含め、京アニはんが丹生川をオミットした理由、、、わたし、気に。。。
原作「遠まわりする雛」と「ふたりの距離の概算」で描写された「水梨神社」とは描かれ方が全く異なります。
低い石段、広い参道、拝殿をめぐる回廊、そのほか、、、
一応見てきた者の見立てとして、あのアニメの描写はすべてにおいて、「水無神社」を意識して描かれています。

68cad99a.jpeg

【7月11日訂正】
少なくともその造形においては「水無神社」を意識して描かれています。

つまりは、「ふたりの距離の概算」は映像化されない、ということなのかしら。
スリード、ということなら、すでに本作では「ふたりの距離の概算」の映像化に際して、致命的なミスを犯している。

【7月11日訂正】
致命的は言いすぎでした。原作通りの描写ですものね。
つまりは原作の記述が「愚者のエンドロール」と「ふたりの距離の概算」で異なっている、ということです。


原作「ふたりの距離の概算」では、「奉太郎」たちが1年生のときの夏休み期間中、「える」が「奉太郎」の自宅を訪ねるも、場所がわからず、付近の公衆電話から電話をかけ、、、

おっと、この続きはまた明日にでも。

【7月11日追記】
原作「ふたりの距離の概算」では、「奉太郎」自らが回顧する通り、「える」は「奉太郎」の自宅まで、「あのとき」は来ていないのですね。
でも「愚者のエンドロール」ではそうは書かれていません。それを踏襲したアニメでも、「える」は「奉太郎」の自宅まで辿り着いている、という。


とは言え、いくらでも後付けの脚色はできるでしょうけど。

話しを元に戻して、12話「限りなく積まれた例のあれ」はモブ、というか、サブキャラが魅力的すぎます。江波(私的には好きなキャラ)をさらに魅力的にした湯浅部長が個人的にはツボ。
「える」の「いけません、いけません!」の連呼には「いいではないか、いいではないか」と個人的には突っ込ませていただきました。

他のレビュアーの方も書いている通り、京アニはんは文化祭の空気を描くの、得意ですね。
これはもう「社風」と言ってもいいかも。

13話以降続くイベントの連続(特に、ワイルド・ファイアね・・・ああ、演出・山田尚子はんか)、そしてその裏で進行する「十文字事件」が楽しみです。


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