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アニメ『氷菓』20話『あきましておめでとう』雑感。


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アニメ『氷菓』20話『あきましておめでとう』雑感。

まず、19話からの流れで墓参のそれにはなりませんでしたと。

作中描かれた「荒楠神社」のモデルは高山市日枝神社
これから行かれる方はご参考までに過去の記事いくつかをご案内しておきます。
でも、実風景を目の当たりにする感動を楽しみにされたい方は見ないほうがいいです。

たしかに閂の描写は実際原作どおりなんだろうと記憶するが、ああやって描かれたものを見ると、外開きの扉であのように閂がかかっていたら、軸受け側につっかえて扉が開かないのではないかと。。。扉は左端ぎりが軸受けだからセーフか。

それは置いておくとして、堀口はんが作画参画した今話、恐らく氏が担当されたのだろう、摩耶花の描写は何時になく可愛らしいものでした。福眼、福眼。

原作では決して描かれることのないであろう、「える」の想像力をさらに想像してニヤニヤする回でした。
豪農家の名代として訪れた神社で男子とああいう状況になったとき、人を呼べない気持ちに至るまでの思考に浮かぶ情景ですね。
それは帯留めを奉太郎に差し出そうと考える「える」の心象風景にも当てはまります。

オジサン(わたし)はどんな想像を「える」は思い描いていたのか、、、そればかりが気がかりで(面白くて)。
果たして「える」はああいうことをどこまで知っているのであろうか。。。スミマセン。自分で言っててキモイので止めます。

京アニはんのサイトでは、最終2話のスタッフはん発表を焦らす方向で攻めてきました。ニクラシイ。

さあ、次回はシリーズを締めくくるにふさわしい、久しぶりの優しいだけじゃない回『手作りチョコレート事件』です。
摩耶花、える、里志、それぞれの「鬱」をどう描くかたのしみ。

そして、3連休に当て込んだように最終話『遠まわりする雛』がオンエア。
ネット視聴前提かもしれないけど、9月17日、まずは見て、その足で「飛騨一宮水無神社」へ巡礼するのもいいかもしれません。
それにしても、思えばここまで来てつくづく思うけど、『遠まわりする雛』。ダブルミーニング
ホンマ、いいタイトルを米澤さんは付けたものです。

私は行けなくて残念なのだ。


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